Eテレ『テレビで中国語』31課に腰抜かして爆笑する | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

Eテレ『テレビで中国語』
1月5日(火)31課が「可以 ~できる」のお勉強
それはそれでよいのですが…
番組中盤のピンインスタジアムでは腰抜かすほど驚いて、爆笑しました
 
 
中国語で難しい発音の聴き取り
稲葉友さんが王陽さんの発音した単語を当てます
cù  cì  cè  の発音は本当に難しい

答えは「次 cì」
稲葉君は不正解でしたが、アタシは正解でしたよ
「次cì 」は「下次」って会話でよく使いますからね
 
 
次の問題
sù sì sè のどの発音か?
答えは「色 sè」
稲葉君、またまた不正解。アタシは、こちらも正解!
「色 sè」は台湾小男朋友小沐に叩き込まれましたからね
 
 
全く聞き取れない稲葉君が出た行動が凄過ぎた!
講師の陳淑梅先生(東京工科大学教授)にむかって大胆な発言
稲葉「ちなみに、陳先生、これ聞き分けられたりしますか?」
陳先生「いまの3っですか?勿論~」
ここで終わればよいものの、稲葉君の驚きの発言は続く
稲葉「まことに、恐縮ですが、ちょっと王さんから陳先生に…」(つまり王陽さんに、同じような聴き取りの問題を陳先生に出してくれとんだのです)←アホか?君は!
そして王さんが陳先生に出題(笑)
 
楽勝で正解した陳先生
アタシ、爆笑でした!!
めちゃくちゃおかしく楽しい番組
私は、朝の再放送を身支度しながら見たり、休日にじっくり再放送を見てるのですが、この日は、コーヒー飲む手が止まり、目が点になり大爆笑でした。
注)こう書くと、とてもまじめに勉強しているように聞こえますが、「ながら見」は、全く知識に残らないのです。休日も、たまにしか見てないしね(笑)。おまけにノートやメモ取らず、こたつの中でぬくぬくと見てるだけなので、こちらも身に付かない。つまり「勉強した気分」だけ味わっているのでありんす。
 
 
「テレビで中国語」今年は、コロナの影響で、前半途中から再放送。その後、リモート編集の番組になったり、紆余曲折がありました。出演者がスタジオにそろっての収録はつい最近から。いろんな苦労や工夫して私達に中国語を伝えようとしている努力が良く分かります。
フランス語、ドイツ語の語学番組とは異なる番組構成や編集も面白い。昨年から続投の秋吉健吾君も可愛い。こんな子が親戚にいてくれたらとアタシは思うくらい良い子なんです。すごく良い関係の「テレビで中国語」。残すところ、今年度の放送もあと2ヵ月。来年度はどうなるんだろう?あんまり進歩してない稲葉君の中国語。故に来年もこのメンバーで楽しませて欲しい。見てると愛着湧くから、サヨナラになると寂しいんだよね~。
 
 
おまけ1飛行機
今回の稲葉君の驚きの行動には本当に腰抜かしました。色々調べたんですが、1993年1月生まれの稲葉君、なんと陳淑梅先生は、天津外国語大学日本語学部卒業後、1986年来日、明治大学大学院修了されてます。つまり稲葉君が生まれる前から来日。中国語を日本に伝える女神的存在。その先生にむかっての恐れ多き大胆発言、それを、さらっと受ける陳先生や番組スタッフの皆さん。本当に素敵でした。
 
おまけ2バレエ
第32課では、中国人がびっくりした漢字「女装」について後編の放送がありました。IT企業で働く中国人男性が、女装することで、本当の自分を見つけ、生き生きと日本で暮らす様子が紹介されています。そんな彼の中国への両親への思い、自分の気持を隠してきた過去、さらには2015年まで続いた中国の一人っ子政策のことまで話題が広がりました。親の子供への期待と子供の思い…、いろいろ考えさせられる内容に感銘しました。やるじゃん!「テレビで中国語」。これからも視聴続けようと思います。中国の普通語なんだけどね。