2019年9月20日~24日
建物は、1953年落成した「屏東市公所辦公廳」でした。戦後は2005年迄市役所として使われました。建築物をそのまま保留し、2007年に屏東美術館として完成しました。
この画像は屏東美術館FBよりお借りしています
入り口のシャンデリア、階段と素晴らしい建築です。これは日本時代の建築です。
館内には、国民党時代特有のデザインもあり、日本統治時代のデザインとうまく融合されているといわれています。
本館103展覽室「我是誰=我是我」尹信方創作展が開催中。
(2019年9月5日~9月29日まで)
「夫與妻・初戀」
パステル調の優しい雰囲気
「藍色」の深さを感じる
空間創作がとても素敵でした
「在哪裡-城市的前世今生」
こちらも特別展
屏東風景特別展「屏東,此曾在」(2019年7月26日~12月8日まで)
19世紀の有名なカメラマン、スコットランド生まれのジョン・トムソン(John Thomson, 1837-1921)。原住民特有の歴史や伝統文化に魅了された彼の写真の展示はとても貴重です。
100年くらい前の原住民の暮らしの記録
90歳になる排湾族(パイワン族)の女性
百合の花を飾った被り物が素敵。
百合の花言葉…誇り、汚れなき清らかさ
原住民族の写真以外にも、屏東市を描いた絵画の展示もありました
コリント風の柱は日本統治時代のもの。本館101、102展覽室では、特別展「連接大海的記憶展-夢之島嶼Island is land of dreams」が開催されていました。(2019年9月7日~10月31日まで)
ポストカードで作られたアートが透明なテープに貼られキラキラ揺れてとても綺麗
いろんなメッセージが込められ植物
よく見ると…
臺灣の形に見える
屏東美術館
屏東市中正路74號
入場料無料
公式サイト⇒こちら
FB⇒こちら
屏東演武場
今日は閉館日なので
再び屏東公園へ
屏東老人會?
面白そう~
カラオケで日本の演歌や歌謡曲を歌いまくってる元気なおじいちゃん、おばあちゃんたちに出会う
カラオケ本を見せてくれました
日本から来たことをとても喜んでくれ、一緒に歌おうと誘われました。
朋友さんは、カラオケが好きじゃないので、早くこの場を去りたい様子。1曲歌いたかったけど、またこんな機会があれば、その時は仲間に入れてもらおう。
屏東市内を車で散策
ちょっと探検
古い建物を保存しようとしている現場にも潜入
修復したい建物を覆うように、さらに大きな建物を建て、慎重に修復作業が行われている。日本統治時代の古い建物をこんなに精魂込めて復旧してくれる屏東の皆さんに心から感謝です。
作業中の様子
感謝をこめて1枚記念に…
可愛い~
2019年台湾設計展「超級南!SUPER SOUTH」が10月に屏東で開催されるようで、その準備が急ピッチで行われています。
これは修復を終えた建物なのか?
自分がとこにいるのか全く分からない(笑)
面白い看板発見!臺灣華語練習のために撮っておく。
臺灣にもブランチという習慣があるのかと今さらながら気づく
臺灣華語でブランチは⇒早午餐
そのまんまかい~
藝術館の建物を見学
時刻は11時過ぎ。まだ屏東です。
高雄空港目指して出発です。
バイバイ屏東、また戻って来るね