宙組公演 ミュージカル『オーシャンズ11』観て来ました | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

 昨日、宝塚大劇場で公演中の、宙組公演ミュージカル『オーシャンズ11』を観て来ました演劇。めちゃくちゃ面白く楽しい作品でしたよ~クラッカーキラキラ3月に観た月組とは大違いにテンション高くなりました。

 
今回の公演は、第105期初舞台生のお披露目公演
 
今日の口上は・・・
おおおおっビックリマークマジ??
稀惺 かずと(きしょう かずと)って!!一瞬我が目を疑いました。友人と大騒ぎ!二人で「ホンマ?ホンマ?」の連呼です。超ラッキークラッカー
稀惺かずと、彼女は、音楽学校入学以来最も注目された105期、なんてったって松岡修三の娘さんであり、阪急東宝グループ創業者で、宝塚歌劇団の創設者・小林一三氏の玄孫(やしゃご)にあたるのです。松岡修三の母で、祖母に当たる千波静も元タカラジェンヌ、千波静の姉・千波淳、妹・千波薫、さらにその娘・千波ゆう(松岡修造従妹)も、すべて宝塚の男役という濃厚な血を受け継ぐ凄い初舞台生です。既に私設ファンクラブも設立されているとか。今後も、注目され続けること間違いなしの稀惺かずと、彼女の口上を聞けることは、大いに自慢できる貴重な出来事です。

 

今回の口上は…

稀惺かずと(星組配属)

 
湖華 詩(花組配属)
 
山吹 ひばり(宙組配属)
これからも応援していかなきゃ!頑張るんだよ~。

 

公演に先駆けて行われた口上。観る側は親心で感動、感激。3人とも落ち着いた素晴らしい口上でした。山吹ひばり、目鼻立ちがスッとしてとても綺麗でした。

 ※画像は宝塚歌劇団公式サイトおよびFBよりお借りしています

 

 

 

ミュージカル『オーシャンズ11』

脚本・演出/小池 修一郎(面白いと思ったら、小池先生の作品だったか~。納得!)

 ラスベガスにあるカジノホテルを舞台に、11人の男達がホテル王を出し抜き金庫破りに挑むハリウッド映画「オーシャンズ11」。2011年の星組公演において、宝塚歌劇がこの作品を世界で初めてミュージカル化、2013年には花組で再演され、共に大好評を博したロマンチックで痛快なエンターテインメント大作です。
 2011年の新人公演で主人公ダニー・オーシャンを演じた真風涼帆、親友ラスティーを演じた芹香斗亜が、この度の宙組公演において満を持して同役に挑戦。ヒロインのテスには、星風まどかが挑み、若きディーヴァを演じます。(公式サイトより抜粋引用)

宝塚歌劇団公式サイト⇒こちら

 

演劇 感想 演劇

 めちゃくちゃ面白かった~~クラッカーキラキラキラキラ

私にとって、宙組は「捨て組」、つまり「観ない組」「観なくてもよい組」でした。今回は、初舞台生のお披露目公演という事で、なんとな~く見たのですが、観て良かった。ホンマ、楽しい舞台だったし、宙男役の男前度にバンバンやられましたラブラブラブラブ。うたも、ずっこけることなく、それなりに安定。歌も芝居も上手い生徒がたくさんいる。めちゃくちゃ踊れるダンサーがいるわけではないけれど、この組は良いぞ!!

 

トップの真風涼帆(ダニー・オーシャン約)

この人の魅力が分からなかったけれど、かっこ良かった~。歌は、もうちょっとだけ頑張って~。ラブシーン、上手でドキッラブラブとします。

 

真風涼帆と二番手:芹香斗亜(ラスティー・ライアン役)のコンビがめちゃくちゃ良い!芹香さん、歌・芝居・ダンスとも三拍子そろってる。芹香さんの実力・華は、真風に迫るものがありました。もしかしたら芹香さんに軍配?と感じる場面もあるけれど、お互い切磋琢磨でともに輝くのかも。

トップと二番手のコンビこそ組全体を盛り上げる貴重なチームワーク。

 

 

二番手に加え、三番手男役:桜木みなと(テリー・ベネディクト役)も見事。歌えるって素晴らしい~。将何となく真飛聖に似てる?

 

オーシャンズ11の面子が男前~

みんな良かった~。

寿つかささん、流石の名演技。こんなご高齢なおじいちゃまいたら、私も付いて行く~。

個人的には、ディーラーのフランク・カットン役をした澄輝さやとにドハマリラブラブ。スラリとした長身。 抜群のスタイル。この人、私の完全なる好み!!めちゃくちゃテンション上がりました。しかし…、彼女の事をいろいろ調べてみると・・・この公演で退団とかあせる。こんな衝撃久々だ。文句言わずに宙組観てたらもっと早く彼女の魅力に気づいていたかも。

 

 

89期の純矢ちとせも去っていく

彼女の初舞台から雪組時代をずっと観ていました。まだ男役だったころも観ています。可愛い将来有望な方でした。娘役に転向した時は、残念な気持ちもありましたが、その可愛さ、歌唱力からトップになって欲しいと願ったものです宝塚には。男役から娘役へ転向するとトップ娘役になれるという伝説もあります。その昔の遥くらら、若葉ひろみ、鮎ゆうきがそうでしたから。娘役転向後の彼女の活躍は本当に素晴らしかった。宙組移動後は、組を支えてくれていました。どんな役でも確実に演じ、歌で魅了してくれた純矢ちとせさん。あなたの退団、本当に寂しく残念です。今までありがとうございました。新たな人生の幸福と幸せを祈っています。

 

芹香斗亜、良かったわ~。

 

今日は、花組トップ男役明日海りおも観劇。お芝居ではアドリブの連発

「スペシャルスィートご予約の明日うみりお様、良いご旅行を~」

「次は(次の停車駅は)、横浜アリーナ」

6月25日、26日に横浜アリーナで行われる明日海りおのコンサートへ向けたエールですね。舞台、客席も大盛り上がりでした。

 

初舞台生のラインダンスも最高でした。令和の新たな時代にふさわしい、超カッコいいイケてる振付け!105期生の個性、パンチの効いた溌剌としたものでした。振付けは元花組の御織 ゆみ乃。ラインダンスの進化形、素晴らしい振付けでした。

銀橋での足挙げ、圧巻です。ブラボーーーって思いっきり拍手です。

衣装もラスベガスを意識したもので、この公演にピッタリ。掛け声や大階段の電飾も見事。「Never Give Up」「Go」「105」と元気いっぱい、未来に羽ばたく105期生を象徴するものでした。

 

トップ娘役星風 まどかの印象は薄かったな~。でも、二人が並ぶ姿、銀橋の場面はとても素敵でした。

 

感動のフィナーレクラッカー

 

一緒に観た友人も楽しんでくれました。

もう一回観たいよね~

そんな話をしながら、大劇場を去りました

 

宝塚のある我が人生 幸せです

 

次の観劇は、雪組。

こちらも楽しみです。

 

 

宝塚大劇場での公演は、5月27日(月)まで。

当日券が若干出ますが、連日立ち見の大盛況です。

詳しくは⇒こちら

東京宝塚劇場公演『オーシャンズ11』

2019年6月14日~7月21日

前売券は、5月19日(日)10時より販売を開始です。ただでさえ手に入らない東京公演。今回も秒殺完売でしょう。

それでも、もし観る機会があれば、ぜひご覧くださいね。人生に一度は宝塚ですよラブラブ

東京公演チケットのお求め詳細は⇒こちら