春3月、桜の花が咲く前の宝塚観劇、記事を書いてなかったので、覚え書きとして、さらっと書いておこう。
宝塚歌劇団月組公演
グランステージ
『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より』
レビュー・エキゾチカ
『クルンテープ 天使の都』
観て来ました
まずは、結論!面白くなかった
。作品そのものというより、珠城 りょう率いる月組に魅力を感じず残念なものでした。新相手役美園 さくらも、外見、セリフ回しなど、なんだかな~。二番手であり、夢半ばで宝塚を去る美弥るり、彼女には、最後という事で情が湧いてくる…。
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
雪組育ちの、月城かなと、未来の宝塚を背負うスーパーホープという新鋭がいるものの、このまま月組に在籍し続けることで彼女の成長も止りそう。早期組替えが彼女のためになるのではと思わざるを得ないほど勢いのない月組でした。月組、やはり捨て組だ…。
グランステージ
『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より』
幻想的な幕で、雰囲気は良かったものの…
残念だった…
舞台写真は宝塚歌劇団公式サイトおよびFBよりお借りしています
レビュー・エキゾチカ
『クルンテープ 天使の都』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190518/07/la-maison-du-chocolat/4a/fc/j/o1080081014411768114.jpg?caw=800)
神秘的でオリエンタルな雰囲気に包まれた国、タイ。その首都バンコクはタイの人々から「クルンテープ(天使の都)」と呼ばれています。青い海と色鮮やかな花々に抱かれた、南の楽園を舞台にした異色のショー。その目の付け所は凄く良かった!!けれど、今となっては、あまり記憶がない。「王様と私」より「Shall We Dance」をテンポよくアレンジした場面は良かったかな~。
フィナーレ間近、黒燕尾の美弥るりかがセリ上がり、泣かせる歌詞は宝塚ならではの情がこもった送り出し方。そして大階段の男役黒燕尾が決めるカッコイイダンス!のはずが、これがまたイマイチ・・・。振付けは、ヤンさん(安寿ミラ)なのに、全然かっこよくない。驚くほどバラバラで心が痛くなる、いや、イスからずり落ちそうな衝撃。
フィナーレ、見た目は綺麗ですが、伝わってくる華やかさが、情熱がなかったな・・・。
一応、覚え書きのため動画を貼り付けておこう。
次回の月組観劇の日は来るのか??