「大人の台湾案内 -現地在住人オススメのルート通りに行くだけ!」読みました。
2018年06月、ワニブックスより発売された台湾旅行指南本。
現地在住スタッフにより書れた本です。
私が一番惹かれたのは、鮮やかな藍色の鐵花窗(鉄窓花、飾り格子)と、赤く塗られたドアのコントラストが美しい表紙の写真です。これどこで撮ったのかな?行ってみたいな~。
なかなか面白かったです。初めて台北に行く人には、便利かも。本に紹介されているルートを参考に行動するのみです。ただし、どのガイドブックにも載っている鼎泰豐、思慕昔、アイスモンスター等は載ってません。それはそれで面白い!勿論、小龍包、かき氷のお店は、紹介されていますよ。他のガイブックで紹介されていないお店が多く、現地在住スタッフ制作という強みを感じます。どのガイドブックにも載ってるお店なら、「なるほど、やっぱりここか!」と唸らせるお店、例えば龍山寺近くの龍都冰菓専業家が紹介されてます。そういう意味でも、面白い台湾本です。
次回の予習に行きたい場所をメモメモ…
◆雙連朝市
◆MRT府中站の下町情緒あふれるエリア
・板橋慈恵宮
・黄石市場
・北港黒豆漿
・秋香ㄟ店の油飯
・林本源園邸
・在一起(台湾各地のセレクトショップ)
◆週末ファーマーズマーケット
・台北花博農民市集
・神農市場
◆迪化街
・大稲埕碼頭広場(大稻埕埠頭や淡水河のほとりを散策、サイクリン グしたい!)
◆お買い物散歩
・康青龍(ドリンクスタンド)
・珍煮丹飲品(黒糖珍が美味しいらしい。タピオカは、かき混ぜてから飲むのか~。知らんかった~)
・脆皮鮮奶甜甜圈(台北車站近くのドーナツ店。私、ドーナツ好きですねん。なのに、まだ台湾で食べたことない)
◆とっておきのパワースポット
・烘爐地南山福徳宮(標高300㍍、ここから台北101や市街の景色を眺めたい。夜はライトアップされるそうです。)
台北、行きたいとこ、いっぱい出て来たわ~。
前記事『「台北ナビが教えてくれる 本当においしい台湾」読みました』で、食べ物や観光にはあまり興味ないみたいなこと書いたけど、撤回です。やっぱり、食は外せない(笑)、観光もしてみたい。
本の後半は、台北からの1Day Trip の紹介。
■淡水
■鶯歌と三峡老街
■ローカル路線でのんびりめぐる猴硐・十分・菁桐
懐かしい場所、掲載された写真と共に思い出が甦ります。
淡水教会は、もう一度行きたいな。淡水から八里行ったことないな~。いつか行ってみよう。三峡は、人が少ない平日にもう一度行ってみたい。廟をじっくり見たいし、市場も面白そうだったしね。
「大人の台湾案内 -現地在住人オススメのルート通りに行くだけ!」、初心者にもリピーターにも面白い台湾本だと思います。
機会があれば読んでみて下さい。あ、私、図書館で借りただけですけど。