33度目の台湾旅行2日目①  靜宜大學と濱屋方子先生 | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

33度目の台湾旅行

2018月12月22日~25日

2日目①

 

 34度目の台湾旅行や「人生無限公司」無限放大最終回が終わったのですが、ブログはまだ33度目の台湾旅行です。旅の続きをアップしながら、ライブの様子もアップできるようまとめてゆきます。さて、33度目の台湾旅行の続きです。

 

 格安お宿には、無料の朝食が付いています。24時間使えるフリードリンクコーナーやキッチンのある9階へGO

五月天ツアーTシャツを着たお仲間もたくさんおられます。みんな寝不足顔ぐふ
 
パンの種類もイロイロ食パンめろんぱん
 
 
炭水化物てんこ盛りの早餐ウシシ。台湾のピーナッツバターはマジ美味しい!
 
 
台灣大道へバイクでGO
 
 
「300」のバスで終点まで行こう!
 
 
バス旅大好き!バス停で観た五月天に心ときめくハート。
 
 
終点は、靜宜大學。ここにも五月天oo
 
 
台中の場バス停って、凄く広くて近代美術的。なんだか宇宙ステーション見たい音譜
 
 
靜宜大學、まさかここに来れるとは・・・。震えに似た感動を覚えました
臺中市沙鹿區臺灣大道七段200にある靜宜大學は、私が尊敬する故濱屋方子先生が日本語を教えられていた大學です。濱屋方子先生は、病のため2016年11月9日午前8時23分に永眠されました。享年73歳でした。13年半にも及び台湾で教鞭をとられた先生。最期も日本での静養ではなく、ご自身が受け持たれた学期の授業を最後までやり抜くことを選ばれ、台湾に残られました。最後の授業は、お亡くなりになる2日前に入院先の病院の会議室で行われました。専属の看護師が待機し、最後は酸素吸入をしながらの授業だったそうです。台湾での日本語教育に身を捧げた先生の生き方、「最後まで現役」の姿勢にとても感動し、涙が止まりません。
 先生がお亡くなりになられた後、神奈川に住まれるご主人様とお会いする機会がありました。とても心が広くお優しいご主人様でした。先生の著書『日本語における「挨拶」の諸相』を頂きました。今回、偶然にも靜宜大學行きのバスに乗りました。先生や台湾とのご縁を感じます。大學の前を通っただけですが、押し寄せてくる感動に胸が熱くなりました。「いつかあなたが台中に来たら会いましょうね」というお約束は叶いませんでしたが、こうやってここに来ることが出来ました。
濱屋方子先生…
私、靜宜大學に来ましたよ。
先生が愛した大學の生徒たちは、先生のご遺志をしっかりと
受け継いでいると信じています。
私も、負けずにしっかり臺灣華語を勉強していきます。
 
濱屋方子先生が生前に書かれていたブログ「濱屋方子の台湾日記」は、今も台湾の事を検索していたら必ずというくらいヒットします。ぜひ、一度ご覧ください。先生のお人柄が溢れる優しく美しい日本語の文章とたくさんの台湾愛、そして語学を真剣に学ぶことの覚悟が綴られています。

「濱屋方子の台湾日記」⇒こちら

 

 

濱屋方子先生先生の事は、別にタイトルを挙げてご紹介したかったのですが、旅の記事でのご紹介となった失礼をお許しください。