12度目の台湾旅行 2015年12月18日~30日 3日目 その1 鹽埕で早餐 | J'aime・・・

J'aime・・・

私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

3日目の朝、こんな時間から活動です。
中山一路 6時13分 中山一路。夜明け前の静けさ。どんな時も力強くたたずむ85観景台/東帝士85ビル 。かっこいい~

 そして、私が目指したのは、高雄も守り神と勝手に決めつけてる三凰宮
三凰宮 今回も、高雄へ来れたことへのお礼、充実した旅行が出来たことへの感謝をはじめ、果て無き欲望の数々を叶えてくださいとお祈りしていました。勿論、私が溺愛するhua姫(ご存知、友人Sさんの愛娘)の成長のご報告と、これからも元気にスクスク育ちますようにとお祈りしてきました赤ちゃん。そして、とどめは「また高雄に戻って来れますよーーに祈る人」です。

 この三凰宮、1月14日には、民進党の蔡英文(ツァイ・インウェン)主席と高雄市長花媽もお参りされてます。もちろん、総統選挙の必勝祈願です。(画像は花媽facebookより)
 

  この真剣なまなざし!!そして、もうみなさんご存知ですね!!16日の総統選挙では蔡氏は689万4744票(56.1%)を獲得し、与党・国民党の朱立倫主席(381万3365票、31.0%)、野党・親民党の宋楚瑜主席(157万6861票、12.8%)を破り、8年ぶりで史上3度目の政権交代を果たしました。台湾が新しくなるのです!!加油新政府、新國會


 再び、あひる家アヒル顔さんに戻り、帰国の準備をしていると、同室の方が教えてくれた美味しい話で盛り上がります。高雄で人気のお土産です。
高雄市のお土産 「木侖」のナッツバーだそうです。「“高雄で人気のお土産”で検索すると出てくるよ」といわれたので調べてみると、ホントにすぐに出てきました。https://welove.expedia.co.jp/destination/asia/taiwan/9579/
これはかなり魅力的!!早速、次回のミッションもできました。さて、次はいつ高雄に戻ってくるのか…。

 今朝はSさんが、8時にあひる家アヒル顔さんの前迄迎えに来てくれることになりました。早餐に連れて行ってもらえるのですaya ハート。。昨日は、長距離の運転で大変だったのに、本当にありがたいです。向かった先は高雄市鹽埕區新樂街。TMRT鹽埕站近くです。駐車場はどこもいっぱいで、駐車スペースを見つけるのはとても大変でした。Sさんはとても大変だったと思うのですが、私は、台湾の道路事情や駐車の仕組み(日本でいう路上駐車が認められているゾーンもある)を経験で来てとても楽しかったのです。


高雄市鹽埕區新樂街
高雄市鹽埕區新樂街 ガイドブックに載ってない地元民のためのエリアへ突入です。こういう場所へ行きたかったのです。ここに住んでるような錯覚すらおこします。





ご近所の方で賑わっている場所を発見
 高雄市鹽埕區新樂街 大溝頂無名虱目魚丸米粉(高雄市鹽埕區新樂街198之38號)。虱目魚(サバビー)を中心にした早餐のお店です。港町だけある高雄は、台北よりも魚の消費量が多いような気がします。


この賑わいとエネルギッシュな食事風景。高雄のパワーを感じ ます。

大溝頂無名虱目魚丸米粉

 



大溝頂無名虱目魚丸米粉 台湾は「外食文化」だと聞いたことがあります。女性も朝から家族とともに外食。日本では、殆ど見られない光景かも。それにしても、パワフルです。こんな中で食べるんですから、食も進みます元気



魚腸(魚の キモ  ⇒ 訂正…魚の腸)
 魚腸 程よい苦みがありますが、気になりません。一緒に食べる生姜がキモの臭みを消してくれます。台湾の生姜は、ピリリッ!とした刺激がまろやかなので、食べやすいです。また、臓物系は噛み切れないのでは?という心配もりましたがちゃんと食べれます。美味しいです。




魯肉飯
 魯肉飯 お肉がカットされていない魯肉飯は初めてです。食べごたえあります。魯肉飯、美味しい!!台湾のお米は、何かおかずを乗っけて食べる、おかずと一緒に口に運ぶのに適した味だと思います。



煎魚肚(虱目魚の腹身を焼いたもの) Sさんセレクト 

煎魚肚 虱目魚には小骨がたくさんあります。小骨の処理をしていないので、骨抜きしなきゃいけません。Sさん、いとも簡単に手際よく骨抜きを始めます。腹身の繊維の方向さえ分かれば簡単だそうです魚の骨。そして、骨抜き処理した食べやすい実の部分を分けてくれたのです焼き魚。あぁ~、何て美味しいんでしょ。安心して食べれます喜。煎魚肚はジューシーで、身がもっちりしてとても美味しい!!毎日食べてもいいくらい焼き魚



魚肚湯(虱目魚のスープ)魚肚湯なんと、これにも小骨が~。でも、大丈夫大丈夫の神様。こっちもちゃんと小骨を抜いてくれました。私はその様子を嬉しそうに見ているだけ、ついつい甘えてしまいます。何から何まで、至れり尽くせりのSさんです。虱目魚は、とてもオイリーですが、スープの味そのものは淡白です。
 朝から、もの凄い量を食べました。12月といえども、亜熱帯の高雄で暮らすには、早餐をしっかり食べることが必須のようです。

 
新樂街から歩いてすぐのところで見つけたのが、青空市場。まさに地元民の台所!!
青空市場 テントの奥にはお店が広がっています。


青空市場 野菜、果物、お肉、お魚…、ありとあらゆるものが売ってます。


 
青空市場 
 

台湾の市場では見慣れた光景。最初に見た時は驚きましたが、もう平気です。
青空市場 一般家庭の人もこれをそのまま持って帰って料理するんだろうか??私は…、無理!!

 
デカすぎる…まぐろ
青空市場 
 

台湾スイーツのトッピング。売ってるのを見たのは初めて。
湯圓
湯圓 


花豆
花豆 帰国日でなければ、間違いなく買ってますあずき

 

 賑やかだけど穏やかでもある温かい光景です。
青空市場 
 
 


 時間は10時。残された時間は、2時間と少し。最後の場所は、ここから歩いてゆけます。続きはまた次回に…。