、台湾好きが集まって三宮でちゃんこ鍋を食べてきました
。冬はお鍋がイチバン！！三宮には、JRや阪急駅前をはじめ、生田神社方面、そして元町にかけて沢山のおいしいお店がひしめいてます。結構好きなエリアです。さてさて、さっそく美味しいお料理を囲んで、大好きな台湾語りでも始めましょうか～
。今日のお店は…うまいもん酒場 えこひいき阪急三宮駅前
寒風が吹くと恋しくなるのが熱々のおでん
。
「おでん」と「関東煮」ってどこが違う？関西では「おでん」をなぜ「関東煮」という？？台湾にも「関東煮」はあるぞーー
。そんな話で始ります。私は、食べるのに一生懸命でこの回答を聞きのがしました
。ごめんなさい～。
アツアツのちくわ、軟らかくとろっと煮込まれた大根、そしてスジ肉。台湾の「関東煮」って日本のと同じ味？？なぜ台湾では「おでん」といわない？？枝豆
とシャキシャキ大根サラダ
。
枝豆の塩加減、美味しゅうございます。大根サラダ、みずみずしくて歯ごたえ良いです。大根といえば、台湾の羅葡糕（大根餅）、中はしっとりもっちり、外はカリッとして美味しいそうです。しかし、私はまだそんなに羅葡糕に出会っていないのです。モチッとしてるようでそうでない、何の味か良く分からない羅葡糕でした。一度「これぞ羅葡糕！」にありつかなきゃ！！
「おつまみキムチピザ
」。キムチがたっぷりでずっしりしています。キムチとピザの皮の相性が良いです。辛くて美味しかったです。
「とん平円盤焼き」。キャベツたっぷり。関西はお好み焼きソースが美味しいと思う。台湾好きのお仲間たち、色々計画立ててるようです。日々変動するピーチの値段にも詳しい！「どんだけ見とるねん
」と、突っ込みたくなります。ちょうどこの時期、高騰する年末年始の運賃がちょっと安くなってました。年末年始の台湾、心揺れます
が…、今年は日本で静かに過ごします。来たるべき五月天跨年晚會に備えておきましょう
。今月も続々台湾入りする仲間もいます。みんな弾丸でハードなスケジュール。1泊2日もなんのその。宿泊費削って夜便で桃園目指す方（現在台北なう
）、Xmasから乗り込む方々…、みんなのアレコレ工夫した台湾旅や情報交換はとても楽しく役に立ちます。いつかみんなで台湾 meeting したいですね。メインのお鍋は「鶏の塩ちゃんこ鍋」
水餃子、肉団子、鶏肉などなど、具材たっぷり。「鶏塩ちゃんこ」だけあって、スープが美味しい。
「呉春の酔っぱらい鶏」。鳥肉を甘辛いタレで焼いたもの。呉春は大阪府池田市の地酒。でもお酒で料理した風味はなかったな～。鶏肉は脂がのって美味しいかったです。それに柔らかい～。野菜もたくさん食べれるので嬉しい。特盛りポテト
こんなにたくさん食べきれない…、でも、全部なくなった～。
〆は「鶏塩ちゃんこ」のスープでラーメンです
。めちゃくちゃ美味しいやん！！さてお会計。今回は飲み放題付き2時間コースで3,000円
。かなりお得です。飲み放題、何をどれだけ飲んだかというと…（レシートより）クリアアサヒ
8杯モスコミール
3杯梅酒ロック
4杯ニッカハイボール
6杯ジンジャーハイボール
1杯ジントニック
2杯カルアミルク
1杯烏龍茶（ホット）
6杯緑茶
6杯これでも、忘年会連チャンの方など、いつもよりかなりセーブしてのオーダーです。こんなに飲んだの誰？？「喘息やねん～」といいつつ、飲み会とジム通いしてる君か？？いつも記憶がなくなるまで飲んでるやん！！
さて、この日は第21回神戸ルミナリエ初日。二次会はルミナリエ鑑賞会です。毎年、資金難等で開催が危ぶまれている情報が流れ、ドキドキさせられますが、今年も無事に開催です。ただ、当初は3週間開催されていた祭典も、今年は10日間のみです。
http://www.feel-kobe.jp/feature/luminarie/
阪神大震災の復興を祈願してはじまった神戸ルミナリエ。今年で21回目…。あれから21年です。あの日、あの時が蘇ります。今年は、全てLEDを使ってます。
その明るさ、眩さに、寒さも吹っ飛びます。何て綺麗なのでしょう。凄く、凄く綺麗…。でも、その綺麗さが、震災の悲しみさえも飲み込んでしまいそうで、ちょっと胸が痛くなる。震災で命を失った人は、あの時と同じ年齢のまま、天国から私達を見ている。私たちは、21年も年を取ってしまった…。生かされた21年、私は何をしたのだろう…。
真っ暗な夜空にに生える絢爛な世界。
今年のテーマは「心の中の神戸」。あなたの神戸の思いでは何ですか？港町？元町通り？ユーハイム本店のバウムクーヘン？今はなくなったけど三越や阪急？映画館もたくさんあったよね。デートは何処へ？異人館？モザイク？心の中に生きているあの神戸を時々思い出してあげましょう。
光の回廊。過去は、今へ、そして未来へ繋がります。今年のルミナリエは、13日（日）までです。本当に短いですね。あの日を忘れないためにも続けて欲しい神戸の大切なイベントだと思います。
では、また…。