9度目の台湾旅行 2015年5月15日~16日 2日目 その1 龍山寺へ | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

 2日目の朝も早起きです。2日目といっても帰国日なのが悲しいです。

私の好きな光景太陽
 朝日に輝く台北火車站。時間は5時45分。時間や季節によっていろんな顔を見せてくれる台北火車站です。レトロな外観と異なり、構内は超近代的で綺麗です。


  館前路から新光三越を眺める。台北101を見ると「外国に来た!!」と胸高まりますが、新光三越のノッポビルを見ると、ホッとします。帰って来た気がするというか…。勝手知ったるご近所にいるような気分になるんです(エラそうにすいません)。
 私の旅は、滞在先を固定して、ぞの近辺の地盤固めをすることから始まります。どこの国へ行ってもそのスタイルは崩しません。「住むように旅したい」そんな私の旅への思いです。でも、時々は、違う場所に泊まり、色んな街の顔を見たいと思うのですが…。結局は、知らないところで土地勘を掴む労力よりも、ご近所感覚でスイスイと歩きたい気楽さを選んでしまいますおんぷ

 

 
台北博物館  1915年に建てられた白亜の台湾博物館。二二八平和記念公園内にあります。建物自体がとても芸術的です。常設展では、台湾の歴史、 先住民族について、動植物の標本、地質など多方面から台湾を知ることが出来るようです。いつかゆっくり来てみたいです。

 
U-Bike MRT西門站3番出口にあるU-Bike(レンタサイクル)置き場。最近、これを利用している方をよく見かけます。観光客だけでなく、学生など地元の方も利用しているようです。支払いやその他システムがややこしくて、キャッシュカードが上手く使えないという話を聞いたことがあります。歩くの大好きな私ですが、これを使えば、もっと効率的に台北市内を回れると思ってます。そのうちチャレンジします。


 西昌路 西昌路。龍山寺はすぐそこです。いつも早朝に来てるので、朝の顔しか知りません。青草のお店が多いこの界隈。昼間に来て台湾でしか味わえないお茶や活気に触れてみたいです。




 地蔵王廟 まずは、ここにお参り。二度目?いいえ、三度目かもしれない。龍山寺のすぐ近くにある地蔵王廟(1760年に創設、1838年に修築され、清代中葉の単殿式の建築を保持。三級古跡に指定されている。 西昌街245号)。観光で行くのではなく、地元の方がお参りするような廟です。街歩きの醍醐味は、こんな場所を見つけられることです。
 ここでちょっと疑問…。日本において(私の知る狭い範囲ですが)、「お地蔵さんお地蔵さま」、「お地蔵さまおじぞうさまⅱ」って、苦しむ人を無限の大慈悲の心で包み込み救ってくれ、また、子供の守り神としても信仰を集めてますよね。台湾ではどうなのでしょうか??地獄の裁判官といわれる閻魔王と同一視されていると書いた書物を読んだことがあります。私が子供の頃、嘘をついたら閻魔王に舌を抜かれると言われ、めちゃくちゃ怖くなりました。そんな怖い閻魔王とお地蔵さんが同一??国が違うと、信仰対象に対する捉え方も違うのでしょうか??信仰のことはあまり良く分からなくて、無知な質問すいません。








 龍山寺 台湾の私の守り神と勝手に思い込んでる「龍山寺」に来ました。ここから聞こえる、お祈りは、とてもリズミカルです。日本のお寺のような静かな場所ではなく、とても賑やかです。賑やかなんですが、なぜか、落ち着くんですホッ。不思議です。


  お線香は7本線香線香線香線香線香線香線香。これは7基の香炉の数からきています。でも、こんなニュースが飛び込んで来ました。
これ  これ
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201506150002.aspx
これってどういうこと??環境(大気汚染)に悪いって、お線香の煙や灰のこと?これからお線香は、3本線香線香線香?  ちょっと寂しい~。
 龍山寺では、再び台湾に来れたことへの感謝の気持ちと再び来ることが出来るようにとお願いしてきました。そして、家族や友人の健康と幸せを願って来ました。大切なお友達であるSさんのお腹の中の阿信ちゃんが元気に生まれてきますようにとも…。そうそう、元気に生まれたら家族三人でお礼参りに来させますと約束してきました

 龍山寺でのお参りを終えるとホッとします。そして、残る滞在時間10時間を、最大限に楽しむために、MRTに乗り込みます。


目指すは、新店線のとある駅…
新店線で新店方面 古亭を越えて公館も越えて…

続きは、また後ほど…。