7度目の台湾旅行 2014年9月25日~27日 2日目 その3 日月潭 | J'aime・・・

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私の好きな台湾、五月天、そして宝塚。
好きなものに囲まれた日常の出来事を書き留めていきます。

 まずはお詫びから…。
 10月27日にアップした「7度目の台湾旅行 2014年9月25日~27日 2日目 その4日月潭湖畔で刈包ランチ!」の前に、本来アップすべき記事をアップしてませんでした。桃米から日月潭へ行く道中の記事(今回の記事です)が飛んでました。私も慌てており、気付くのが遅くなりました。大変申し訳ありません。内容が前後しますが、桃米を出発したところから、日月潭湖畔到着までの内容です。お読みいただけたら幸いです。

 
桃米
から乗ったバスは…、完全無欠の台湾色でした台湾。何がって…、ワゴン車みたいなバスに乗ってるのは、地元の元気なおばあさん達。台湾語の会話に花が咲いてます。車内でのお喋り、楽しそうです。乗り物に乗った時、辺りかまわず大声で話す人っていますが、そんな賑やかさではなく、このおばあさんたちの会話を楽しめる心地よさでした。お婆さん達は、市場で買った野菜を見せ合いっこしてました。この台湾語の響き、私の記憶の中では、阿信の台湾語の歌詞や、LiveでのMC、やトークで耳に残っていつもので、「こんなん聞いたことある雰囲気やな~」というものです。あくまでも、言葉の雰囲気という記憶そのものです。また、ベースベース瑪莎の、台湾語マシンガントークもそうです。おばあさんたちの会話を聞きながら、五月天が思い出されます。ここは、まさしく台湾であり、彼らは「台湾の五月天台湾」なのです。
※台湾に出会った当初は、台湾華語と台湾語の区別が付きませんでした。そのうち、台湾語って台湾華語の「訛り」みたいなもなんだろうな~って勝手に解釈してい阿時期もありました。言葉の意味は解りませんが、その違いは少しずつ分かるようになりましたsmile

 バスの終点は、水社(shuǐ dù)とよばれる地域。日月潭旅遊服務中心(日月潭ツーリストインフォメーション)があります。バス、遊覧船、レンタサイクルの起点になっており、たくさんのお客さんで賑わってます。お土産物屋さん、レストランもあります。そしてスタバスタバもね。でも、この辺りは紅茶の産地なので、ぜひ地元産の紅茶を試してほしいです。

杜水碼頭 水杜碼頭から遊覧船に乗りながら、今夜の宿泊先である対岸の伊達邵(イタサオ shào)へ向かいます。私たちは、碼頭碼頭遊艇公司の遊湖一日票(One Day Pass)を利用しました。私たちは、ひと区間おとな一人100元というものを利用しました。周遊券はおとなひとり300元です。平日は20分間隔、休日は15分間隔で出発しています。とても便利です。

 杜水碼頭 こんな可愛い遊覧船です。12時発に乗りました。さほど揺れは感じませんでした。日月潭は台湾でも人気の観光スポットだけに、遊覧船は満席。私達は離れて座ることになりました。

 フェリーから水杜碼頭を見る 遊覧船から出発点の水杜碼頭を眺めます。小Mはお喜び。私も遊覧船は久々。一緒にはしゃいで楽しみました 

拉魯(ラルー)島 途中でみえたのが、拉魯(ラルー)島。ここは邵族(サオ族)の人々が精霊の集う場所としてとらえていた聖地で、日本統治時代は玉島、戦後は光華島と呼ばれていました。現在は邵族の呼称に従って拉魯島と呼ばれています。水面から出てる部分が低いので、ボーッとしてたら見逃しますよ~。ここを境に東側は円形なので「日」潭、西側は三日月形なので「月」潭と呼ばれています。日月潭は、台湾で最も多いな淡水湖です。
 
 水杜碼頭からフェリーに乗る 湖水に浮かぶ植物群。
  
 玄光寺碼頭を経て、伊達邵へは20分で到着です。ただ今12時20分です。
りあっという間に伊達邵へ到着 伊達邵碼頭です。背後に見えるのは、全長1,877mを誇る日月潭ロープウェイ。小Mは、このロープウェイをとても楽しみにしています。実は、私も楽しみなんです
 9月下旬の台湾中部、日月潭の日差しは強いです。日焼け止め、必須です。でも、7月の「台湾が燃えている汗」時期を経験しているので、私にとっては、大した暑さじゃなかったです。余裕ですね~。台湾に馴染んだ私の体温調節機能を嬉しく思います。
  

   碼頭のすぐ目の前、義勇街を数十メートル歩いたところで私を待ち受けていたのは…、店先から醸し出される台湾のニオイ、そう、「臭豆腐」でした。豪華すぎるこの景観、拡大画像でのアップにしました。「ニオイ」が伝わるブログなら、皆さんにこの苦悩をお裾分けできるのに残念です。そう、とにかく、キョーレツな匂いです。「鼻がもげる」「息できん」そんな思いでいると、このお店が今夜の宿だと分かり寝込みそうになりました笑

 今夜の宿は、「日月美」義勇街84號)です。義勇街は、伊達邵で最も賑わう通りで、お土産物屋さん、B級グルメ、食堂が軒を連ねる場所です。ここは、建築の仕事をされているYuさんのご主人さんが日月潭で仕事をしていた時期に、一緒に働いた方が経営している宿だそうです。Yuさんご夫妻は、今から10年ほど昔、新婚時代の2年間を、この地で過ごされたのですハート。。そんな思い出深いこの地へお誘いいただき、嬉しい限りです。でも、このニオイは…、きつすぎる。

  ホテルは店の奥から2階にあがれます。匂いは、だんだん薄らぎます。

 私達のお部屋は「梅香梅。こんなに広くて素敵です。それに臭豆腐の匂いはここまで進入いたしません!これでひとり400元。安すぎる!!信じられません。もちろん、シャワー・トイレ付。それに、タオル・シャンプー・ボディーソープ・歯磨きセットあどアメニティも揃っています。実は、私、7度目の台湾旅行にして初めてのホテル利用です。台北・高雄ともすべてゲストハウス利用。出発前に、台湾のホテルに寝間着なるものは付いているのかLuさんにお尋ねしました。答えは「没有!」。そうなんです。台湾のホテルってアメニティは付いていても、寝間着の付いているところは少ないのです。ただし、日本人が多く利用するホテル等には、付いているそうです。ご安心ください。でも、私は、「地元民」でありたいし、旅のコンセプトは「住むように旅したい」です。非常に満足です!!!全ての手配をしてくれたLuさん、非常感謝です感謝 感謝


  お部屋の内装も素敵です。

午前中は、暑い中を歩き回ったので、少し休憩タイムです。小Mが何やら行動開始しています。你做著什麼~?(何してる~?)
小沐的旅行日記 この真剣なまなざし
小沐的旅行日記 これは、「小M的旅行日記」ですノート。今まで旅行した時の切符切符、入場券チケット、レシートを貼ったり、旅先でスタンプスタンプを押して、コメントを残しているのです。もう、なんて可愛いんでしょ
「我想看看」(←この表現が正しいか判りません。思いつきで言ってみた「見てみたいわ~」です)と言ってみると、見せてくれました。そして、沢山のお喋りしました。カタコトではありますが、「哪裡?」(どこ?)、「誰?」(だれ?)、「快樂?」(楽しい?)、「好吃?」(美味しい?)などなど。私達の会話って、ちゃんと成立してるんですよ。とても楽しいひと時です。小Mも沢山話してくれます。私に解ってもらおうと頑張ってくれました。本当に優しいです。Yuさんが、きちんと教育されたというのが分かります。

 小沐的旅行日記 小M的旅行日記、彼のキラキラ光る思い出がいっぱい詰まってます。


小沐的旅行日記 今日の思いでも早速日記に残しました。私との思い出は、小Mの中でどんな風に残ってゆくのでしょうか??そんなことを考えていたら、小Mが1枚の絵を書いて私にプレゼントしてくれました。
 
 これです。
 他給我 
ワッセ~!!
 小Mからのプレゼントです。ちょっとウルッときました泣。そして、これは、私の宝物。大切に大切にしています。
小M、 非常感謝

 この感動を胸に、小Mが楽しみにしているロープウェイに乗って冒険の旅に出かけますオペラグラス
では、続きはまた今度~。