2020年1~2月にかけてリベリア・シエラレオネ・ギニアを13日間旅行しました。
年3回の海外旅行がなくなり、次の旅行まで旅行記を書き上げなくちゃというモチベーションがなくなってしまっています。
今回はカマックウィーからオウタンバ・キリミ国立公園までの移動の紹介です。
移動には時間がかかります。
通常、橋がありますが、僻地には橋がなく、川をわたるだけで何時間もかかります。
その待ち時に村を散策しました。
電気・水・ガスのライフラインのない地域は移動してるだけでも、とっても楽しいです
まずは出発前に宿周辺の散策
舗装された道はないです。
宿のまわりは人家がまばら。
人家には井戸があまりないため、遠くから泊まった宿まで水を汲みにきます。
水道がない生活は大変です。
ちょうど通学している時間でした。制服があるようです。
バイクがとおると砂煙がすごい。ここの住民は肺の病気が多そう
ムスリムは年頃になると女性は髪を隠します。
宿を出発して、川をわたります。橋がないため、ここをわたるのに1時間以上かかります。
電気がないため、人力で車・人を運びます。
ここでは木を伐採して海外jに輸出しているとのことです。
一応、木の長さなどの規格があるようです。
船でもわたります。この方が早いです。
この地域は洗濯板とバケツで洗濯していました。
船で渡ることにしました。車はあとに来ますが、川を早く渡って、村を観光します。
川をわたるとミシンを水で洗っています。なぜ?
村の中心部
家も小さいです。
車は撤去されず、動物の日よけになっています
物が少ないため、家畜が多いです。
ここは台所のようです。
貧困地域ではダイニングルームがないため、基本は外で食べます。
ここの子供は極度の栄養失調
「ぽっこりお腹」は「腹水」と呼ばれる状態で、栄養が不足しているため、血管の中ではなく、お腹に水が貯まっている状態です。
栄養失調の子供が多く、EUでのフードセキュリティプロジェクトがあるようです。
フードセキュリティ以外にストリートチルドレンのプロジェクトもあるようです。
木の実を採るために、縄を使って木登り
村の奥を散策しているとここに着いた。ここはどこでしょう?
ここはトイレ。うっかり入ってしまったので、人がいなくてよかった。
目的地の国立公園でボートサファリをするため、ボートも運んでいます。
この輸送がすごく大変だったよう。結局、4つのボートがあったが、全部運ぶことができなかった。このボートが運べなかったことが、後で起こる大災難に
次回はオウタンバ・キリミ国立公園でのボートサファリ、フォレストウォーキングを紹介します。
■この旅行の記事一覧は次からご覧ください。
-
■本ブログ全体の目次です。次からご覧ください。
-
-
目次には次のような記事が書いております。
- 旅行用デジカメおすすめランキング
-
ブータンの光と影シリーズ ~ブータンは本当に幸せか?~
下をクリックで読者になって下さい<m(__)m>
ブログを書く励みになります
ブログ村でランクアップ挑戦中
-
下記クリックで応援して下さい<m(__)m>