お勘定が終わったのは14時10分
ヨーロッパの人と同じ感覚で
昼食に時間が掛かり過ぎてしまったせいで
15時のストックホルムセントラルステーション発
空港行きバスまで
余裕がなくなってしまいました
飛行機に乗り遅れるなんてことになったら大変なので
ここからは時間を巻いて
駅まで戻らなきゃ〜
最後にストールトルゲット広場でパチリ
記念撮影をして次へ進みました
ここから駅までは約1km
寄り道せず歩くだけで15分掛かるので
写真を撮りながら
ひたすら早歩きをしました(笑)
街歩きのイメージで
写真を見てくださいね〜
目的地は広場からすぐの場所にある
聖ガートルード教会というドイツ教会
1571年完成の古い教会です
小さな前庭も綺麗に整備されていました
入り口を入ったところ
外観からは想像できないくらい
金ピカな教会でした
最後に外側から見るだけでもと
ストックホルム宮殿を目指しました
スロッツバッケン通り
この先にストックホルム宮殿があります
到着〜!と思ったら
正面が絶賛工事中でした(笑)
一番綺麗な部分が改装中
衛兵さん、お疲れ様です(笑)
衛兵交代式
夏季は毎日あるようで
この日は12時15分から見られたようでした
本来の宮殿の姿
入って直ぐの玄関ホール?
左右に階段があったような記憶
そして片側
こちらがミュージアムの入り口かしら?
トランスファーでなければ
ゆっくり観られるのになぁ残念!
ここを通り抜けると
宮殿の中庭がありました
そのまま突き進み
宮殿の外へ外へ出ることができました
こちらのホール(裏口?)には
王様?の像がありグスタフ何世かな?
(現国王はグスタフ16世)
スラリとして長髪
写真で調べた限り
マリーアントワネットの愛しい人だったハンス・アクセル・フォン・フェルセン伯爵を
寵臣としていたグスタフ3世かなと??
宮殿の入り口反対側に出てきました
ここにもしっかりと
衛兵さんが立っておられました
するとこの女性衛兵さん
いきなり目の前で歩き出しましたよ
想像していたより緩〜い歩き方でしたが(笑)
2回、回れ右をして再度定位置に就きました
動画も載せておきますね
この光景、ロンドンでも目の当たりにしましたが
同じ姿勢で長時間じっと立ってていたら
血行が悪くなるから?
貧血予防とかあるのかな??
そりゃ血の通った人間ですものね
よくよく考えてみると当たり前のことですが
過去私が台湾の忠烈祠や
チェコのプラハ城で衛兵さんを見かけた時は
どちらもたまたま?
銅像のように微動だにせず
ただまっすぐに佇んでいる衛兵さんだったので(笑)
今回は、そりゃ衛兵さんも大変だわさと
衛兵さんの人間らしい瞬間の姿を
垣間見ることができて嬉しかったです
宮殿前の景色
前に見えるはリラ湖
宮殿前のスロープを下り
ストックホルム宮殿さようなら〜
ガムラスタンもまたね〜
いや、物価高すぎるスウェーデン🇸🇪
もう行くことはないかもですが
ここからは早歩きででした(笑)
リラ湖の中に浮かぶ中洲?人工島?は
ヘランズホルメン島
そこに建つ政府庁舎のリクスダーゲンを横切って
ストックホルム中央駅へ急ぎました
下の写真は
ヘランズホルメン島を渡る橋の上から
左右に見える景色
ここから駅まではまだ650mもあり
地図で徒歩で10分と表示されたので
遅れたら洒落にもならん
と、ほぼ競歩のようになってました〜
その甲斐あって
予定通り15時のバスに間に合いました
アーランダ国際空港に無事到着
保安検査場を抜けて
搭乗ゲートは
朝ロンドンから飛んで来てお別れした
飛行機が駐機していた場所辺りでした
PPで入れるラウンジへは
旦那さんだけが行くことが出来ました
私はと言うと、そうです
シンガポールでPPカードも失くしてしまったので
一人空くお見送りしました〜(笑)
そんな訳で旦那さんが写してきたラウンジの様子
中途半端な写真3枚だけ
雰囲気だけどうぞ〜(笑)
写真は搭乗ゲート前のソファーですが
見てくださ〜い👇
これが何だか判る人いますか〜??(笑)
ちょっと判り辛いかな?
この写真👇でどうですか??
なんと、バゲージクレーム型のソファー
めっちゃ可愛くないですか?
ちなみにリアル感を出すため?に
スーツケース型のものは
クッションになっていました
流石、おしゃれな北欧家具だけありますね
搭乗まではまだ2時間以上あったので
私はここで横になり
死んだように1時間以上
眠りこけてしまいました
そうこうしていたら
18時、搭乗案内がありました
飛行機に乗るのは
ボーディングブリッジでもなく
パッセンジャーステップでもなく
かと言って沖どめでもなく・・(笑)
このパターンは初めての経験で
乗客は搭乗ゲートから空港ビルの階段を下り
そのまま外へ
そして目の前の小さくて可愛い飛行機まで
歩いて行きました
この大きさ、
日本なら間違いなくプロペラでは??
と思うような大きさなのに
これってジェット機ですよね??
機体は小さいながらも
シルエットがシャープでカッコいい〜
と思いながら順番待ち
めっちゃカッコよくないですか??(笑)
話は逸れますが
この飛行機を見て私が一番に思い出したのは
昔昔のノエビア化粧品のCMの
働く女性シリーズ
(若い方は絶対にご存知ないと思いますが)
覚えておられます??(笑)
女性パイロットが
意気揚々と飛行機を操縦するシーンと
そこに流れるミュージックが
シーナ・イーストンとか
フレディー・マーキュリーとか
とても素敵でカッコいいCM画像を見る度に
ひゃぁぁ飛行機に乗りた〜い
と、よく思っていたものです(笑)
思わず懐かしくて検索してみました
するとヒットするじゃないですか〜
プライベートジェット型が多い中
この旅で搭乗した機材に
もっとも近そうなCMを探してみました(笑)
このCMが放送されていた頃
我が家の子供たちはまだ
3歳、5歳、8歳という年齢だった為
毎年夏休みに年に一度の
海外へ行くのがやっとでした(笑)
だから育児を終えた初老夫婦になってw
まさか自分たちがこんなにたくさん
飛行機に乗るようになるとは
夢にも思っていませんでしたよ
ノエビアのCMを知ってるーと
懐かしく思って下さった方(笑)
シーナ・イーストンバージョンはこちらから💁♀️
そしてフレディー・マーキュリーバージョンは
こちらから💁♀️どうぞ〜
今思うとノエビア化粧品は
女性の社会進出をいち早く
取り上げた会社だったのかもしれませんね〜
そして機体の方も調べてみたところ
どうやらカナダの
ボンバルディア・エアロスペース社製みたい
(もし間違えていてご存知の方がいらしたらぜひ正解を教えてくださいね🙏)
お顔が戦闘機顔w
凛々しくて惚れ惚れするわ〜
注目は機内へ上る時の階段にもご注目
私はこの形
初めて見ましたよ〜
機内は2-2の4列シート
こじんまりしていて
なのに何故か優雅に思える機内でした
18時20分
予定時刻より10分早くテイクオフ🛫
アーランダ国際空港を飛び立つシーンと
空から見た景色も
何もなくていかにも北欧〜