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スウェーデンはストックホルムの旧市街にある
リッダーホルム教会
年季の入った赤煉瓦が
古さを物語っていました
この教会は13世紀に建てられた
フランチェスコ会修道院を
改築して造られたらしく
スウェーデンの中では
最古の教会のひとつだそう
そして17世紀
グスタフ2世が埋葬されて以降は
スウェーデン王族の
菩提寺となっているらしいです
そんな由緒のある教会とは露知らず(笑)
奥まで入らなかったことを
今頃後悔しても遅いがな(笑)
教会側のある
リッダルスホルメン島から橋を渡り
中世の面影を色濃く残す街
ガムラスタンまではあと少し
右を向いても左を向いても
とにかく街が美しすぎました(笑)
そしていよいよガムラスタンと言われるゾーンに
入りました
真ん前に見えるのはストックホルム大聖堂
そろそろお腹が空いたので
この辺りからレストランのメニューと
価格表なんかをチェックしながら歩いたのですが
☝️の写真左側のイタリアンに入らなかったこと
この後直ぐに後悔することになります
私には食べられるものがない
スイーツもあるけど
これじゃお昼ごはんにはならないしね
そうこうしてたらストックホルム大聖堂に到着
でもこちら観覧有料ですと!!!(笑)
この日空港から弾丸でやってきて
(バスはクレジットカード払いでした)
スウェーデンクローネは
1クローネたりとも持っていませんから
ここも入るのを諦めました
ちなみにストックホルム大聖堂も
リッダーホルム教会と並んで
スウェーデン最古の建物だそうです
残念だけど次へ参りましょう〜
ストックホルム大聖堂からも
歩いてすぐの広場にあるのはノーベル博物館
この広場では
添乗員付きツアー🚩で来られたらしき
日本人グループを幾つか見掛けました
ほほ〜ぅ、
コロナ前のように
もうツアーも普通に売り出してるのね〜🤔なるほど
時間の都合でこの博物館もスキップしました(笑)
同じ広場前から見る石畳とカラフルな建物が
可愛らしくて印象でした
ヨーロッパらしい景色に癒されながら
値段設定は何処も同じようなものでしょう〜?
などと考えながら
こちらのお店に入りました
外が良かったけどご覧の通り
満席状態🈵(笑)
ということで可愛い店内に案内されました
と、ここまでは良かったのだけれど・・
まず、メニューを見てびっくり
何やこれ〜、めっちゃ高いやん
(先ほどガムラスタンに来る途中で見掛けたイタリアンより価格設定がどれも1.5倍くらいしてました
その上席を案内してくれたお兄さんは
なかなかオーダーを聞きに来てくれません
店内は私たちと横のテーブルの人たちだけなのに
10分近く待たされて
ようやくオーダーを取りに来てくれました
旦那さんは例によってビール🍺
私はコーラをオーダーしましたが、
コーラがないと言われ
え?そんなレストランあるー?(笑)
何があるのか聞いてみると
私が飲めそうなものは
レモネードだけ(笑)
ということで写真はレモネード
見てお判りの通り
何故かコップはペラペラのプラスチック
何でもいいけどなんでこんな高い店で
プラスチックやね〜ん👊
グラスで持って来てくれへんかなー
この日はめっちゃいいお天気で
距離もかなり歩いていたので
めっちゃ喉が乾いてたのに
実はビールは直ぐ来たけれど
このレモネードが出てくるまでに
更に更に5分以上待たされたんですよね💢
なので旦那さんはレモネードが来るまで
乾杯できないので
気長に待ってくれていましたが
この辺から二人ともイライラが募り
今度は頼んだ料理が出てこないチーン!
これ日本やったらもう完全アウトなやつ
流石に私がムカついたくらいなので
旦那さんのイライラも
手に取るように伝わってくるし
英語が話せんってこういう時平和でいいですわ(爆笑)
最近はそんなことくらいでうちのおっさん
なかなかキレる事もなくなりましたが(笑)
若い頃は「もう要らんから!」と店を出たこともあり
こちらが悪いことをした訳ではないけれど
そんなことで切れんでも
と、横に居る家族はたまったもんじゃない(笑)
周りに恥ずかしいので絶対辞めて欲しい事柄
だけどここは異国
あちらの方はこんな時間すらも
お喋りしながら楽しんで
ランチタイムをゆっくり過ごしておられるんですよね
私たちもせっかく楽しみにしていた旅行なので
ふたりともひたすら我慢しましたよ〜(笑)
なんでこんなにかかるねん💢などと
日本語で文句はタラタラ言ってましたけどね
10分以上待たされてやっと
旦那さんのカルボナーラがやってきました
お兄さん、愛想はいいのよ普通に
ずっと鼻歌唄いながらウロウロしてたし(笑)
しかーし、一難去ったらまた一難
今度は私のマルゲリータがなかなかやって来ません
待ってたら冷めるので
先に食べていいよと言いましたが
旦那さん待ってくれてました(笑)
更に10分近く待たされたと思います
そしてようやくやってきたマルゲリータ
お味はどちらも可もなく不可もなく
まずまずと言ったところ
途中ビールとレモネードが無くなって
旦那さんがお兄さんに
ウォータープリーズとオーダーしました
旦那さんに教えてなかった私が悪いけれど
それ、タップウォーターって頼まないとあかんやつ
(スウェーデンでタップウォーターで通じるかまでは知りませんが)
きっと有料のお水出てくるよ
と旦那さんに言ってたら
今度は超特急でボトルの水がやってきました
使い古した感のある瓶を見て
これにタップウォーターを入れて出したんちゃうやろか?と思う大阪のおばちゃん(爆笑)
さて、外にいればストレスのない
ストックホルムの美しい街並みなのに
こんなお店に入ったせいで約1時間
ご飯というよりストレスを味わった思うでした
チェックプリーズというと
またもや鼻歌唄いながら
クレカの決済端末機を持って来ました
ドリンク2つにピザパスタ
プラスお水をボトルで
〆て745スウェーデンクローネ
しかもこの接客の悪さで
チップをしっかり要求してくる
実は下のAnnat beloppは
その他の金額というスウェーデン語らしいのだけれど
この時はそんなこと解らんもんね
アメリカでもヨーロッパでも
15%〜20%をお支払いしていますが
流石にここは一番お安い10%にさせて頂きました(笑)
ということで支払った819.50SEK
この時のレートで
軽く11000円を超えていました
恐ろしや〜円安〜
恐ろしや〜ストックホルムの物価
長くなったので続きます
いつも最後まで読んで下さりありがとうございます