こんにちは
ケアンズ旅行記の続きです
集合時間にクルーズターミナルに行き
乗船チケットをもらったら
ターミナルの前のマリーナで
乗船待ちの列に並ぶように言われました
グリーン島とグレートバリアリーフにある人口浮島の
ポンツーンを往復するチケット
マリーナの桟橋に沢山の人が並んでいました
グレートアドベンチャーに乗って行きますよ〜
この船の形、
構造的には船の走行中
船の船首に当たる波を逃がす構造
この形の船に乗るのは初めてなので楽しみ
何も考えずに乗船した船の位置は
1階前方4列目くらいでしたが
船酔いする人は中央より後方に乗ることを
是非おススメします(笑)←経験者は語る
全員乗船したらマリーナから出港です
船から見たシャングリラホテル
ケアンズのこの港からグリーン島までは約40分ほど
この時はまだ内海で余裕の表情の私でしたが
この後噂に聞いていた大揺れを経験することになります
周りには本気で酔う人続出(笑)
あちらでもこちらでも
乗務員はある意味大忙し
船内はちょっとしたプチパニックでした(笑)
見ていたらこちらもつられそうなので
ひたすら目を瞑ってやり過ごしました
グリーン島が近づくそんな状況の中
鯨がいると船を止めてくれたのですが
走行中の倍は揺れてるんじゃないというくらい
更に揺れがひどくなりました
鯨の胸びれ🐋が水面から出ていて
とても近くに見えていましたが
下手すると自分もヤバイので(笑)
この時ばかりは、
鯨はもういいから早くグリーン島まで連れてってくれ〜
と思いました
(波を逃す構造じゃなかったのかこの船
)
そんな辛い状況を乗り越えて
世界遺産の島グリーン島に到着
空は朝と打って変わり・・・
ピッカーーーン☀️
酔って青ざめていた乗客も全員解放されました〜(笑)
外の気持ちいい潮風を吸ったら
私の酔いも直ぐに治りました
桟橋からの景色
青い海がすごく綺麗でしたよ〜
桟橋からのグリーン島の入り口へ
写真を撮り忘れましたが
ここを進むとシュノーケルや足ヒレを借りられるダイビングショップ(レンタルショップ?)がありました
料金はチケット代金に含まれていました
船を下船し歩いてる人の大半は
シュノーケルセットを借りるためにこの先で並んでいました
更にその先に進むとプールがあり
何やらグリーンアイランドリゾートと呼ばれる
4つ星ホテルがありました
ダイビングショップとプールの辺りには
ハンバーガーなどが買えるお店もあり
島は歩いて周れる大きさのようでした
その他、トイレ🚻シャワー(水だったと思う)あり
最初に見つけたプールの辺りで
おやおや
と、また見たことのない鳥を発見
うずらを少し大きくしたような大きさのこの子は
ナンヨウクイナというらしい(笑)
ナンヨウクイナさんは
オーストラリアやニュージーランド、
フィリピンからインドネシア、パプアニューギニアなど
インド洋東部から南西太平洋に生息している鳥さんのようです
前々回のブログで紹介した
オーストラリアイシチドリさん
あのイシチドリさんも飛べないそうですが(笑)
ナンヨウクイナさんもどうやら
飛ぶことが苦手な鳥さんらしいです
(飛ぼうと思えば飛べるらしいけど危険を察知しても走って逃げるくらい飛ぶのが苦手な鳥さんのようです!)
驚いたのがとても人に懐いていること
ハンバーガーを食べてるお客さんの足元では
おこぼれをいつまでも待っている姿を目撃してしまいました
私たちは泳ぐ気満々
そのためにケアンズまで
自分のマスク&シュノーケルを持参しましたから
(コロナ禍で幾ら消毒してるとは言え不安もあり)
しかし流石にフィン(足ヒレ)は重くて荷物になると判断
持ってこなかったので
ここで再びダイビングショップに引き返し
フィンだけをショップで借りました
島内にはその他
Marineland Melanesiaという水族館があり
(こちらはツアー代金に含まれていないようで
別途入場料が必要なようでした)
ビーチと水族館の分かれ道に標がありました
私たちはビーチへ向かいました
グリーン島のビーチ🏖☀️
遊泳できるビーチでライフセーバーが常駐の様子
旦那さん、わたしを置いていそいそと
先に海に行ったまでは良かったけれど
冷たいで〜〜💦あんな冷たい海、よ〜入らん〜😱💦
と言って戻ってきましたわ
そりゃ、こちらは今の時期はまだ冬ですからね(笑)







お土産屋さんでチケットを購入して入れるようです
クロコダイルの餌付けショーも見られるようでした
海から早々と上がりシャワーを浴びて
ここからグレートバリアリーフにあるポンツーン(人工浮島)まで行くため
乗船時間に桟橋に集合しなければなりません
時間を潰しながら
島の熱帯植物を見ていて
またまた嬉しい発見
日本でここ数年大人気のビカクシダ
👇こう言うのね!
(写真は他サイトよりお借りしました)
それがそこかしこの木に
宿り木として自生してるじゃないですか〜
他の木に寄生して宿っているビカクシダ
この翌日に行くキュランダの森はもちろん
実はケアンズの町中の公園でも
大木に目を止めて見ると
必ずと言っていいくらい
宿り木となって成長している
ビカクシダが見られました
船に乗るため桟橋の近くまで戻ってきました
抜けるようエメラルドブルーの海
遊泳禁止のこの場所で
ずっとシュノーケリングしていた親子がいたので
もしかするとこちらは綺麗なのかもしれません
ケアンズに一旦引き返し、
再びグリーン島までお客さんを連れてくると言うアドベンチャー号が
遠くに見えていました