猪突猛進で破天荒な私！【その2】無計画さが墓穴を掘る、ギョギョッ！な出来事！

おはようございます〜

昨日は素敵な場所で、素敵なお料理と、そしてブロ友さんとの楽しい時間を過ごせて楽しかったです

tomoさん、次回もよろしくお願いしますよ〜

今日は寒いけど、お天気がいい大阪です

私はこれから朝風呂へ  温泉♨️に浸かりに行ってきまーす

前回のお話は大型免許から始まったわたしの人生のお話でしたが、思えば、中型免許の時も同じ

旦那さんと付き合い出した頃、たまたま中型バイクを友人から譲り受けることになった旦那さんに、何の気なしに、ついて行った私でした〜

🏍を見た私。おおお！カッコいい〜

当時の教習所入所金(授業料)の8万円、きっかりを握りしめ、大型で通った時と同じ教習所の扉を叩いたのでありました

最近書いた、2019年、今年も届いた一枚の年賀状の文章中に出てくるバイク事故は、このバイクで転けたお話でした

さて、今回も、猪突猛進、破天荒な私を象徴するような失敗談です🤣💦

今から20数年前、まだ子供達は幼稚園か上の子が精々小学生になった頃のお話しです。

仕事をしていない頃だったので、何かお金になることはないかな？という思いは、自分の中の根底に、いつもありました。

その頃、たまたま雑誌で、上手くすれば、かなりのお金儲けが出来ると、ある仕事が紹介されていました…←ここで、もう既に、辞めといた方がいいよと思った貴方、大正解

破天荒な私そのお金儲けの方法が、物質的、絶対に自分には無理な物であるのに←物質的に無理なのに何故にチャレンジしようとするのか？？今考えてもその頃の自分が解らない（笑）その、あるものを、繁殖させていくと、ネズミ講式に、繁殖させたあるものが増えていき、その増やしたあるものを、買い取ってもらい、お金儲けが出来るというものでした←普通、もうこの段階で、皆さんなら、手出しはしないはずーーー

この方法、今でもあるのかどうかは未確認ですが、嘘でも騙しでもなく、きちんとしたビジネスだということ、ここで付け加えておきますね。

このお仕事(繁殖)は、一部屋あれば十分、なおかつ簡単に繁殖でき、手がかからないとの説明だったと思います。

しかし問題は、その、物質的に、私が絶対苦手という部分が残ります

きちんと仕事として成立すれば、1年後2年後3年後…と、ネズミ講式に増える(儲けられる)金額を試算してみる私←やめとき！やめとき！今なら間に合うって自制心も少なからずとも働きましたが…。

しかし、ここで猪突猛進、破天荒な私は…。

おおおーーーそんなに増えていくの

おおおーーーそんなに儲かるんや〜〜

それに…、

なんとかなるさ〜

と、まぁ物質的に苦手だけど、そんなにお金儲けが出来るのなら、割り切れば、私にも出来るっしょくらいの気持ちで、確か最初の100匹だかを買うのに、8万円か9万円を出資する決意

前向きな私はこういうとこは前向きと言わないんじゃ？？笑初期投資〜初期投資〜

とにかく、やると決めたら、善は急げ早いのです

雑誌に載っていた会社に、郵便局から即座に8万円だか9万円だかを振り込みしました

1週間くらいして、たまたまママ友が私の家に遊びに来てくれている時に、一箱のダンボールが到着しました📦

宅急便で来た、そのダンボール箱を私は受け取り、玄関に置いて、あることに気付きました

📦

あれ？ダンボールの隅っこから何かが出てる？…

え？…       ええ？…

えええええーーーーーッ

その時、私が見た、ダンボールの隅から出ていたものとは、そのあるもの、の触覚 

触覚 とは、   \/   ←こんなんね（笑）

その、あるものがこちら👇👇👇

なんやぁ、コオロギ🦗やん大丈夫🙆‍♀️

って方も、もしかしたら、いるかもしれませんね

しかーーーし、私は虫が一切ダメッなんです

特に、私にとって、ゴキブリが、何より恐ろしい生き物ダンボールの隅から出ていた触覚は、どう見ても、そのもので超リアルだったーーー

自宅に来ていた友人に、ダンボールを見せたら、友人も、キャー、無理〜〜〜っと

どうすんの？これ？    と、友人

無理無理無理無理、絶対無理〜〜〜っ   と私。

大金を出して買った、玄関に置いたままのダンボーるの中身は100匹のコオロギ

ひぃぃぃぃ〜〜〜（笑）

あらかじめ、自宅の一室をコオロギ飼育用に用意し、プラスチック製の衣装ケースも飼育用に数箱購入して、用意は万端でしたが、兎にも角にも、私が触れないのだから、話になりませんよね

何度もしつこいですが、虫が好きな方でしたら、何の問題もないお仕事だと思います。

買い取ってもらったコオロギは、ペットショップ経由で、アロワナや鳥獣の餌になるというものです。

目打ちで蓋に穴を開け、飼育箱にはコオロギが暮らしやすいよう新聞紙を入れて、霧吹きで水を吹きかけ、あとは餌と水と、そして購入したコオロギを入れておけば、ある一定のサイクルで、繁殖を繰り返すってことです。

そして、繁殖させたコオロギを、このコオロギを購入した会社が買い取ってくれる。というシステムでした

後に、実際この方法で儲けてますって人を、テレビで紹介してるところも、見たことがあるので、きちんと育てられる人には報酬となって戻って来ますね

幼少の頃なら、コオロギやバッタをとった記憶もあるんですけどね

お金儲けと割り切れば、触れる？？と安易に考えた結末ですが、触れるどころか、私はこの、玄関で触覚を見た瞬間から、もう無理でした〜

とりあえず、この日は、仕事から帰宅する旦那さんを待って、『私、無理やから、飼育部屋の箱に🦗入れてきて〜』と、頼みました

そこからは、コオロギのお世話を旦那さんに、ずーっとふり続け🤣💦

そんなんだから🦗繁殖などするはずもなく、我が家に来た100匹のコオロギ、可哀想に2ヶ月後くらいには、全滅という最後でした

無計画にもほどがある〜

無頓着で破天荒で猪突猛進

いいところ、一つもないな…きゃはは〜

そして、被害者は、旦那さんとも言えるな

ごめんよ〜、ダーリン🙏

こうやって書き出すと、ああ、あれも、これも…。と、どうやら、やらかしlalaは、今に始まった話では無かったようです

奇想天外、猪突猛進なお話は、まだありますよ

【その3】へ続く