子どもの下痢が続いたら・・・ | La Fêteのブログ

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プライベートな話ですみません。

 

我が家のおちびその1は、

風邪で発熱後に近所の小児科でウイルス性胃腸炎の診断を受けていたのですが、

その後も下痢が続き、トイレに1時間以上立てこもるように・・・。

下痢が3週間続いたときに、

潰瘍性胃腸炎も視野に入れ、レントゲン設備のある国際親善クリニックに

セカンドオピニオンも兼ねて診察に行くことにしました。

 

診断は、問診と触診のみでしたが、

「ウイルス性胃腸炎だとは思うけれど、ちょっと長すぎるから紹介状を書きますね。」

と言われ、

「国際親善病院には小児循環器の専門家がいないから。」と、

聖マリアンナ医科大学西部病院を紹介されました。

 

そして、聖マリアンナ医科大学西部病院に行ったのですが・・・。

 

「うちでは小児循環器の検査が十分にはできないから。」と、

小児循環器の専門医がいる済生会横浜市東部病院を紹介されたのでした。

 

小児循環器の専門家って、少ないのですね。

 

そうして行った済生会横浜市東部病院はすごかったです。

 

詳細な問診のあと、すぐに超音波でおなかの中を診て・・・

そう、妊娠中に胎児の様子を見るやつですね。

 

何も見つからないと、今度はレントゲン。

そして、便を採取し、培養検査をしてくれました。

 

こうして原因を探っていくのですが、

原因が確定できないまま、下痢が続いていました。

 

おそらく、ウイルス性胃腸炎になったあとの、感染症後症候群が一番可能性が高いようですが、

その場合、長い人だと3か月ぐらい下痢が続くのだそうです。💦💦

(すでに1か月ぐらい続いています。)

 

便の培養検査の結果、便の中に潜血もなく、腸の炎症の数値もゼロでした。

なのに、まだ下痢は続いています。

 

出されている漢方薬と整腸剤は対症療法で、治すためのものではないのだとか・・・。

治せる薬はないのですね。

 

オチビその1は随分痩せてしまい、心配です。

 

今は、血液検査中です。

アレルギーが腸に出ることもあるのだそうです。

 

こうして病気の可能性を一つずつ確認していき、

どの検査でも見つからなければ、

感染症後症候群か過敏性胃腸炎だろうということになるらしいです。

 

血液検査でも原因が出てこなかった場合には、

内視鏡検査も視野にいれるそう。

 

徹底的に調べてくれるのは、安心です。

 

でも、一向に治らないのは不安でしかありません。

なにしろ、学校に行かれないのですから・・・。

それでも、zoomでの授業参加を認めて頂けたので、ちょっと安心しました。

 

済生会横浜市東部病院には、

全国から循環器の患者さんが訪れるようです。

 

鶴見だから少し遠いですが、それでも同じ横浜市内ですから、良かった!

 

1日も早く治ることを祈るばかりです。