花壇でイチゴ栽培の難しさ~小動物との戦い | La Fêteのブログ

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以前にもブログに書きましたが、自宅の花壇でイチゴを栽培しています。

最初は、お隣のご主人がお友達から頂いた苗を3本分けてくれたのを植えたのがはじまりでした。

 

それが、昨年は花壇中に広がり、

たくさんの実をつけたのですが・・・

通りがかりの子供が庭に入って食べてしまったのでした。💦💦

 

そして、今年も大きな実をたくさんつけたので、

我が家のオチビたちが赤くなるのを楽しみにしていたのですが・・・。

 

あと、もう少しかな、と収穫するのを1日伸ばしにしていると、

朝になるときれいになくなっているという日々が続き、

ネットをかけてみました。

それでも、盗られています。

そこで、とうとう防犯カメラをつけて、犯人捜しをすることにしました。

犯人が分からないと、防御しようがないですからね。

夜だから、夜行性の小動物というのが、一番怪しそう。

ハクビシンかアライグマ?

 

データを確認したところ、猫やハクビシンのこどもが通り過ぎるのが映っていましたが、

イチゴをとっているところは確認できませんでした。

でも、確実にイチゴは夜のうちに無くなっています!

夜は体が黒っぽいから映らないのかな。

 

そこで、今度は超音波で小動物を威嚇する装置をつけてみました。

 

すると、オチビたちが「学校から帰ってきたら、ピーってすごくうるさかった!」と言ってきました。

大人には何も聞こえないのに・・・。

子どもと動物にしか聞こえないモスキート音というものらしいです。

 

これで、大丈夫!と、期待しのですが、

今度は昼間にいちごを盗られてしまいました。

カメラの映像を確認すると、

カラスが啄んでいます。

盗られないようにと、いちごの1粒ごとにお茶パックで袋掛けをしていたのに、です。

しかも、小動物より食べ方が汚い!!!

この装置はカラスには効かないのですね~。残念!

 

この時点で、いちごの収穫はそろそろ終わりに近づいています。

でも、カラスなら、と釣り糸を張りました。

カラス対策には、羽が傷つくのを恐れるから釣り糸を張るのが一番いいと

以前小玉スイカを栽培した時に調べてあったからです。

 

この日、カラスはやっぱり来ました。

美味しいものがあると学習していたのですね。

でも、釣り糸やネットがはられていたので、

花壇の端から端まで歩いて確認した挙句、

がっかりした様子で歩いて帰っていきました。

ヤッタァ~!!!!♪

 

翌日、いちごは4個収穫できました。

一体、どれだけのイチゴを食べられてしまったんだろう・・・。

あんなにたくさんなっていたのにね~。

 

イチゴのために、これだけの対策はやりすぎかもしれませんが、

犯人がわかって、一安心。

小動物は来なくなりましたが、

自宅前の路上で、大人のハクビシン2頭がけんかをしていたと

娘が驚いて申告していました。

 

縄張り争いをしていたのでしょうか?

ハクビシン、たくさんいそうです。💦💦💦