思い立って、崎陽軒横浜工場の工場見学に | La Fêteのブログ

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リマインダーのメールが届いて、

あ!!!!!

 

すっかり忘れていましたが、思い付きで、崎陽軒の工場見学を申し込んでいたのでした。

 

崎陽軒の工場見学は大人気で、なかなか予約が取れません。

でも、キャンセルがあったのか、1コマだけ空きがあり、

予約してみていたのでした。

 

せっかく、予約していたのだからと、出かけることに・・・。

 

崎陽軒横浜工場は、第3京浜港北インターを降りて、すぐ。

とっても便利なところにあります。

 

少し早めについたので、待合室で待つことになりました。

そこでは、シウマイ弁当のパズルで遊ぶ方たちがいましたよ。

来ていたのは、30人ほど。

それが10人ほどのグループに分けられ、出発です。

受付で渡されたシールの色で色分けされていました。

 

まずは、スクリーンで工場内の様子をみた後、

ひょうちゃん(醤油入れ)のコレクション展示のコーナーに案内されました。

 

ひょうちゃんはコレクターも多いようですね。

最初は顔がないひょうたん型の醤油入れだったそうですが、

1955年(昭和30年)~1988年(昭和63年)は

漫画家・横山隆一先生(代表作:フクちゃん)が「目鼻をつけてあげよう」と申し出て

くださったのだそう。

いろは48文字にちなんで48種類。横山先生が「ひょうちゃん」と名付けたのだそうです。

 

その後、1988年、崎陽軒創業80周年を記念し、

2代目ひょうちゃんがイラストレーター・原田治先生(代表作:オサムグッズ)の絵で、

80種類の絵柄で誕生。

大きさが2種、絵柄の色も4種あり、80絵柄×4色×2(大・小)=640種類あったそうです。

あ、ミスドのイラストレーターですね♪

髪型が一緒。

 

そして、2003年、横浜工場のリニューアルオープンに合わせ

、3代目ひょうちゃんとして、初代ひょうちゃんの絵柄が復活。

現在に至ります。

 

その間に、60周年を記念して、還暦ひょうちゃんが登場。

中には、レアアイテムとして金色のひょうちゃんがあったのだそう。

オークションで5万円の値段で売買されたそうです。

 

何コレ、と思って捨てちゃった気がする!!

 

そして、コラボひょうちゃんもあるそうで・・・。

これは、劇団四季のキャッツ。

 

そして、オペラ座の怪人。これ、かわいい。欲しかったな。

日産スタジアム。サッカーチームカラーに合わせて、キャップが赤いです。

シーパラダイス・バージョン。

左から2つ目はアシカの顔になっていますね。

 

その後、工場のラインを見学しましたが、ここは撮影NGでした。

 

整形されたライスをへらで一気に容器に盛り付けるのがすごかった!

 

そして、いよいよ楽しみにしていた出来立てシウマイの試食です。

入り口には電車を模した撮影スポットありました。

小道具が色々用意されているので、

お弁当を持ってパチリということもできます。

 

試食の内容は、こんな感じ。

ひょうちゃんお持ち帰り用に袋も用意されていました。

みんな、持って帰っていましたよ。

 

できたてのシウマイ、美味しかったです!

 

工場見学は無料ですが、なかなか予約が取りにくいようです。

予め申告しておけば、車で行くこともできました。

 

帰りは1階入り口にある売店でお買い物。

館内は電車のシートが配置され、さながら車内で駅弁を食べるように

そこで召し上がることもできるようでした。

 

浜っ子なら、一度は行ってみたい崎陽軒の工場見学ですね。