高山で見つけた北イタリア 〜ラ フェニーチェ | キャンドルと器と甘い生活〜ポーセラーツ シュールデコール、キャンドルサロン

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六甲アイランド、神戸市北区の salon
La Dolce Vitaのブログ

毎月恒例の高山で、またまたお一人さまランチ


今回は何にしようかな
と、色々調べていたら少し気になるお店を発見


ホームページが綺麗
そこかい!


いや、でもそれもまた女子目線では大切な気がしています



高山の中心街からほんのすこぉしだけ外れた場所古い町並みからだと徒歩15分くらいかな
そこにひっそりとお店を構えるリストランテ



オープンの時間と同時くらいに到着、
看板を出していたシェフに、
もう営業されていますか?とお訪ねし、
訪店いたしました



ディナーは限定2組の営業というこちらのお店、
お客様と好みや苦手なものなどを話し合いながらメニューを考え、そのお客様の専属料理人として食事を提供するという目的での予約制、1日2組だそう
そんなシェフの熱い想いはホームページや、お店に置かれた案内にもびっしりと書き記されていました




北イタリア料理ってどんなだろう??
ランチタイムはパスタかリゾットか、そのハーフ&ハーフか、チョイスはなく、一種類のみです
欲張りな私がいただいたのはハーフ&ハーフ


案内によると、料理は日本風のアレンジをせず北イタリアの伝統料理そのものを楽しんでもらうようになさっているとのこと。
シンプル、が、ゆえにそれぞれの食材、調味料がしっかりとした存在感を放ちます


例えばパルマ風リゾット
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地元高山でとれたお米とバター、チーズが使われています
とてもシンプルでコクのある味
普通だとここにベーコンやら、ブラックペッパーやら入りそうなところ、本当にシンプル!!

お米は何度も日本一をとっているお米だそうで、小粒のプリッとした食感が活きていましたハート



そして例えば、カルボナーラ
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無駄のないシンプルなカルボナーラ、ハーフだからこそ、伸びてしまわず食べごろを最後まで楽しめる
ハーフ&ハーフって優秀



なぜか、その後サラダが出てきて不思議だった


お野菜は食事の最初にいただいて、
体内をフラッシュする、そうすることで太りにくい食事になるというのが私の習慣だったもので


さて、そしてデザートのジェラート


バターをふんだんに使用したこってりした食事をさっぱりとしめてくれるのが、
こちらのジェラート



食後のデザートがジェラートだと少しだけがっかりする、ケーキ大好き人間ですが、でも、美味しかった
この日はこれで良かった


濃厚なバターやチーズの後だったので、
ブラッドオレンジのジェラートが心地よく、
エスプレッソとよく合うキャラメルのジェラートがスイーツとしてのデザートを感じさせてくれました

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高山にあって、都会的なホームページを持つリストランテ。
シェフの強い強いこだわりがそこかしこに見えるお店でした