小・中・高校時代の同級生で、現在は某mzh証券に勤めている友人から今日電話がかかってきた。
高校で2年間同じクラス、いつもつるんで大学受験も文字通り共に戦った友人である。
春に、「近々会って飲もう」という話をしていたのだが、ヤツは宇都宮勤務・在住で僕は東京と、近そうで遠い地味な距離感からなかなか実現できないでいた。
しかし今回、どうしてもお互い話したいことがあるしちょうど3連休だしということで、明日の夜、僕が宇都宮に行くことになった。
小学校では“モンスター”と呼ばれ、サッカー部のエース・硬式野球クラブの主将、中学・高校では陸上部のエース・400mハードル全国8位、おまけにケンカ最強という、スポーツでは地元の顔、いわゆるガキ大将であったヤツ。
対して僕は、小学校時代身長は常に学年最下位、同じサッカー部でも普通のレギュラーだったくらいで、ヤツと一対一で渡り合うというのは全く想像できなかった。
しかし面白いことに、勉強というのが入ってくると様子が大きく変わった。
中2にもなって高校受験を意識し始めると、僕は勉強ができるのを良いことに、先生に楯ついて偉そうな態度をとることに快感を感じるようになった。
「俺は勉強ができる。お前らどれだけ頑張ってもこんなにはできないだろ~?」そんな感じである。
こういう態度は高校卒業まで、厳密には大学受験に落ちて浪人が決まるまで続いた。
別にあの時期の態度とか考え方が良かったとは思わないが、田舎の狭い世界で頂点に立ったような気分で威張っていたのを思い出すと、微笑ましくもあり楽しい時期だった。
そしてそんな中で、ヤツからも一目置かれるようになったのだと思う。
まぁ、今でもなぜ友人になったのかよく分からず、どこか不思議な感じもするのだが、大学生・社会人と環境が変わっても一緒に酒を飲みたいと思えるのは素晴らしいことである。