かなり戸惑っている。
大学院入試も着実に迫ってきて、来年春からの生活を具体的に考える時期である。
それに関連して、昨日・今日と、学科の何人かの先生やエコール・デ・ポン(Ecole Nationale des Ponts Paris Tech)の先生に相談する機会を得たが、今、僕が所属している研究室の思想・雰囲気と、これらの人のそれの間に何とも言いようのない隔たりを感じるのである。
しかし同時に、これら2つの考え方を統合することは可能であり、それはとても重要なことなのではないのかとも感じている。
2つの考え方というのは、ざっくり言えば、マクロとミクロ、グローバルとローカル、全体と個ということになるのだろうか。
しかし2者の統合というのは、グローカルという概念で流布しているような安易かつ表面的なものではない。
今やこのような安易な「統合」の価値観が、世界の至る所に浸透しているように思われる。
マクロとミクロ、グローバルとローカル、全体と個。
それぞれの価値・意味を本当に認めているかどうか。実感として理解しているかどうか。
それが大事なのではないのか。

