クリスマスシーズン、ある愛の詩は幼い頃の定番。
毎年地上波で放送されて、印象的な音楽とベタなラブストーリー。
多分母が好きだったから(彼女は後年冬ソナに激ハマりする)
華やかなライアン・オニールの風貌。
娘は最年少アカデミー賞女優テイタム・オニール。
事実婚のパートナーはあのファラ・フォーセット。
王道のハリウッド俳優のはずが、娘テイタムや息子グリフィンに対して、その母親に対しても、
ファラとの息子に対しても哀しい記事を目にする。
唯一、交流があったスポーツライターのパトリック・オニールさんのインスタを見て、エンゼルスが好きだった晩年、記事で大谷翔平が大好きだった事を知る。
大谷翔平がドジャースに旅立った日に亡くなったライアン。
ハリウッドと言う魔物に魅入られた生涯かもしれないが、
華やかなハリウッドの王道を生きた俳優の死を、
私は哀しく想っている。