こんにちは。
洋菓子のプロから学べる
名古屋栄アイシング&アートクッキースクールのLa Cachette(ラ・カシェット)です。
お菓子作りをするとき、
「レシピ」があり、「手順」がありますよね。
よく
お菓子作りは化学だ ! !
と言われるように、
「レシピ」や「手順」には理由があります。
例えば「甘いから」という理由で砂糖を減らす人が多いけれど、
減らしてもいいレシピと、減らすとうまくできなくなるレシピがあります。
それを知らずにアレンジしてしまうと全く別なものになってしまいます。
お菓子作りは奥が深いんですね。
材料もしかり。
「粉糖がないから上白糖で作っちゃえ!!
同じ砂糖だからいいでしょ。」
という場合もキケン。
同じ砂糖でもそれぞれ性質が違います。
そのお菓子に適した砂糖があります。
それを知らずに代用すると失敗のもと。
ないから別の砂糖に即代用、という訳にはいかないんですね。
「手順」もそう。
工程を省略してしまったり、
温度管理を怠る、
加える順番を変えてしまう、
一つが違うと後で修正ができなくなるのがお菓子の世界。
なかなか
なかなか
なかなか
奥が深いです! !
そこがお菓子作りの面白さでもあるんですけどね。
だからこそ素材の特性を知り、
工程の意味を知ることが大切になってきます。
アイシングクッキーはシンプルな材料、工程で作れます。
それでもやはり素材の特性を知り、
工程の意味を知ることが大切です。
勝手に材料を変えてしまったり、工程を変えるとうまくいかないことがあります。
これまであった例は、
・ 粉糖を勝手に変えた(アイシングに適していない粉糖を使った)
・ グラム計量のものをカップで量った
・ クッキーをフライパンで焼いた
など驚くべき事例がいろいろあります。
「ここ、よく間違えるから◎にしておいてくださいね」
「必ず写真と同じものを使ってくださいね」
とお伝えしてもやる人はやります(苦笑)
早く間違いに気づいてくれればいいけれど、
気づかずにずっとやり続けていると悲劇です。
楽しくて始めたはずのアイシングクッキーが苦痛になってきますよね。
こういう場合は「腕」ではなく「基本」的な問題。
その人に才能がないわけではありません。
ただ、「基本」を無視してしまっただけ。
「基本」がわかれば誰でも作れるようになります。
「なんだかうまくいかないな」
という時は初心に戻って
・ 材料は適したものを使っているのか
・ ちゃんと計量し、勝手なアレンジをしていないか
・ 手順は正しいか
チェックしてみてくださいね。
意外なところに解決策があるかもしれませんよ。
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