皆さま、こんばんは🌙


 
本日は第2回です♪




〜〜〜〜〜〜〜〜



エステっていう名の床屋さん
ものすごく床屋さんに親近感のある澪と、不安でたまらない初めての私。

整髪料とかのきつい匂い。
古びて年季の入った店内と大きい椅子。

でも新しい、念願の髪型との出会い!
沢山の初体験。


毎回5000円払って髪を切ってもらう美容室より全然いい!
昔ながらの技を受け継ぐ床屋さん。

髪型も、心も、変わる。
私が今までにない素敵とも言える体験をする3時間のお話。





どうぞお楽しみください(^^)/









私達は北口のちょっと歩いたところにあるスタバに行って、それぞれ一杯ずつ持ち帰りで買っていった。
そして大野通りという駅の南北に伸びてる道を戻って、再び大野駅をくぐった。

地下鉄の終点、そして大きな路線が通ってるだけあって、
北口は大きなバスターミナルに区役所とかあって開けてたけど、南口は飲食店が栄えてる大通りになってた。

それを横目にさらに南へと澪は歩いていく。



私「澪ってその店は何回くらい行ったって言ってたっけ?」

澪「んー、華に紹介してもらって最初行ったのが去年の夏で、2ヶ月に1回くらいは通ってるから7,8回行ってそう」

私「へー、そしたら澪はもう常連さんじゃん」

「そうだね。華と菜月、そして私で3人して同じ大学繋がりですっかり常連〜」
「でも意外と他の常連さんも多くて予約取りづらいんだよね」

私「そうなんだ。意外と繁盛してるんだね」

澪「元々予約制だから時間空いてないといけないし、マスター1人でお店やってるっぽいからねー」

私「そのマスターって男の人なの?」

澪「そうだよ。でも奥さんいる人でたまにお店手伝ってるの見かけるし、もちろん悪い人じゃないから大丈夫」

私「うん」

澪「きっと常連が多いんじゃないかな。普通に1週間前とか土日は予約取れないし」

「えっ、そんなに賑わってる店なの?」
「そこって知られてるお店?」

「うんん、全然。多分私達みたいな常連の多い穴場なんじゃないかな」
「でも他のお客さん居るの見た事ないんだよねー」

私「そうなの」

澪「多分ね、予約時間ちゃんと余裕もって取ってるんじゃないかな。15分前とかに行っても全然すぐ案内されたし。きっと配慮とかいい店なんだと思うけど」

私「今とき珍しいね。なんか美容室って基本待たされるのに」

澪「そうそう、どんな良い美容室でも必ず待たされるもんね」

私「えっ、でも今日って5000円で本当に事足りるの?。結構良いとこの店なんじゃない?」

澪「というか今日は4000円で足りちゃうから大丈夫。いつもは2500円なんだけどね」

私「えーすごいねー」

澪「最初はお店の外にメニュー表とかなかったし焦ったよ」

私「外にメニュー表ないって中々だね。ちょっと良さげそうなレストラン行く時にちょっと焦るのに似てる」

澪「確かに!。そんな感じ」

私「でもそしたらやっぱり常連さんとか、紹介の人が多そうだよね。私がバイトしてるお店も言うてそんな感じだから」

澪「うん、そう。萌音もそういうとこでバイトしてるんだ」

私「まぁただ私がバイトしてる店は単純に駅から遠いから新しいお客さん来ないってのもあるけどね」

澪「あぁ〜。なんか近所の人とかがよく来るんでしょ?」

私「そうそう、そんな感じ」

澪「ちょっとイメージついた」

私「でもやっぱり常連さんだけでも混む事あるし、そのお店も予約取りづらいってなんか分かるかも」

澪「うん。あっ、そこの信号渡るからね、反対側だから」

私「うん」

澪「ほら、反対側のあそこがお店」

私「えっ。どこ?」

澪「あれ、あの白色のビル」

私「あー、あの白のマンションっぽいビルねー」

澪「あっ、信号青になっちゃったから走って渡ろっか」

私「うん」


‥‥…………………










本日はいかがでしたでしょうか?






【お知らせ】

Twitterやってます
興味ある方は是非ご覧下さい


普段の書き込みアカウントはこちら


Twitter限定の写真や資料を上げるアカウント
(表に出したくない)



皆様からの感想、メッセージ、
リクエスト等があればお気軽にお声掛けください


ではまた、良い1日をお過ごしください👋
皆さん、ごきげんよう♪