調味料の代表的なものは、日本では味噌・醤油・塩でしょうね。
味噌や醤油のなかにも、塩が含まれています。
塩分の摂り過ぎはよくありませんが、食事をより美味しく
する力を秘めたものが塩なのです。
塩はミネラルで、野菜など素材の味を閉じ込めて、
美味しさを引き出してくれるわけです。
マクロビオティックでは、子供に塩はいらないと言われて
いますが、これはちょっと勘違いかも知れませんね。
子供が大体10ヶ月を過ぎた頃から、塩分を含む調味料を
使い始め、3歳になる頃には普通の味付けにということ。
子供は体が小さいので、大人と同じ塩分では多すぎるのです。
塩で素材の旨味を引き出して、その美味しさを子供に
わかってもらうこと、これが大事なのです。
(大人も同じです)
大事な人に美味しいお料理を食べてもらいたいと思いますか?
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