一人ひとりの強みを活かすことによって
組織の成果と個の自己実現が両立する。成果に向けた一人ひとりの自己啓発こそが、組織として社会のニーズに応え、
個として自己実現するための唯一の方法である。
それこそが、組織の目標と個のニーズを合致させる唯一の方法である。
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知識労働者も経済的な報酬を必要とする。
報酬の不足は問題である。
だが報酬だけでは十分でない。
知識労働者は、機会、成果、自己実現、価値を必要とする。
しかるに、自らが成果をあげることによってのみ、
これらを満足させることができる。
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(ドラッカー365の金言 9月8日より)
最近、会社というものの枠組みは、どうあるべきか考えることが多い。
ライフサイズという会社の枠組みはどうあるべきか。
おいらは、成果に向けてちゃんと仕事をしていさえすれば、
成果が出せていれば、あとは全て自由で良いと思っている。
それこそ、半袖半パンビーサンで出社しようが、
営業中に散髪に行こうが、髪型をモヒカンにしようが、
個々人の自由だ。好きにすればいい。
ただ、それでもお客様に良いと言われればの話だが。
お客様からの支持がなければ、成果は絶対に出せない。
おいらは、リクルートに勤めていた時から、
流行りの髪型を求めアッシュに髪を染めたり、
ピアスを開けたり、営業中に遠くに遊びに行ったり、
営業車にスケボーを積んで公園で練習したり、
ゴルフの打ちっぱなしに行ったり、ゴルフに行ったり、
私服で出社したり、勝手にクールビズをメンバーに強制したりした。
まぁでも、メンバーも好き勝手やっていたのだと思う。
それでもここぞという仕事はちゃんとやった(つもり)。
今思い出すと、もう少し真面目にしたほうが良かったのかもしれないと
思うこともあり、もっと遊んでも良かったのではないかとも思う。
ただ、メンバーも好きにすれば良いと思っているのは事実。
のびのびやってくれ。
ただ、人としてのボーダーは守れ。
リクルートという大きな器に守られたままじゃいけないと、
もっと自分は何かできるはずだと、希望のみを持って退職し、
楽しみながら何とかかんとか会社を存続できている。
そして、結局自分だけで何か出来ることなんてないと知り、
お客様にも古巣のリクルートにも暖かく助けていただいている。
ライフサイズに込められた思い(願い)は「等身大であれ」
このままでいいという意味ではない。
「身の丈を伸ばし続け、その時にできる限りの最善を行え」
ずっとずっと成長し続けなきゃいかんよ、という意味だ。
でも、やり方は勝手にして。
自分で考えてやって。
そういういろんな思いを、勝手に込めている。
1から10まできっちり文字にしてしまうと、うまく伝わるだろうか。
そもそも、おいらの思いもどんどん変わっていくわけだし。
さて、フィロソフィーをまとめようと思うが、
全くまとまる気がしていない今日この頃。
森で焚き火をしながら話す予定日まであと1ヶ月(笑)
ほな
