(先週の福岡もすっかり秋。抜けるような秋晴れでした!)
ラグビー日本代表チームの活躍。彼らは、様々な困難に立ち向かう勇気の大切さを、身をもって示してくれているようでした。さて今回は、求人倍率高止まりの環境下で採用に成功している企業の共通点を、改めてまとめてみたいと思います。
1. キーマンが動機づけを
中途採用で『この人!』という候補者が見つかったら、“キーマン”による直接面談をお勧めします。ビジネス経験を積んだ候補者の場合は、選考過程を通じて、その企業の仕事の進め方や組織風土を敏感に感じ取ろうとしています。この場合には、経営陣の方々が最適のキーマンといえます。一方、採用対象者が技術者やプロジェクト・マネジャーの場合は、その事業のことを最もよく知る事業責任者が口説き役となることをお勧めします。これまでにどんな経験をし、どんな志向を持つ人なのかによって、入社の動機につなげるアプローチが異なってきます。
2. 選考は全行程 4週間以内で
具体的には、できれば選考期間を全工程で3~4週間程度を目安に設計することが望ましいでしょう。特に現在のような採用難の環境下では、短期間での採用が鉄則であるといえます。期間が長引くほど、採用競合が次々出現することになりますし、また、転職希望自身のスケジュール調整が煩雑になってくると、入社意欲の低下を招きかねません。
転職は候補者の人生において、重大でかつセンシティブな出来事です。経営者や事業責任者と会い、話す機会を得ることは、疑問・不安の解消、また、入社の大きな動機に繋がるでしょう。限られたチャンスを確実に掴むためには、ぜひ短期間で、またキーマンが直接口説く選考をお勧めします。
ほな
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