今年は気温が高い日が多いせいか、草木の成長もより勢いが良い気がします。今回は、採用に成功した企業の特長を、オフィスと人の側面から探ってみたいと思います。

1. オフィス
 オフィスの立地も無関係とはいえませんが、こればかりはすぐに転居、ということもできません。では、すぐにでも改善を図れる場所はというと、実際に面接をおこなう応接室です。採用に成功した企業の応接室は、照明や窓で室内が明るく、また生き生きとした観葉植物や壁面の絵画などで装飾され、来客者をもてなそうという気配りが随所に見られます。候補者はその企業の印象を、応接室の雰囲気から感じ取る場合も多くあるようです。次に大切なのは執務室です。最近では、フリーアドレスにPCは全てノート型、というオフィスも珍しくありません。細かくパーテーションで区切らず、コミュニケーションを取りやすい明るくオープンなオフィスが好印象です。

2. 関わる人の雰囲気
 もうひとつ大切なのは、選考に関わる人や社内の雰囲気です。転職希望者が面接で訪問した際に好印象を受けた企業は、関わる全ての方とのコミュニケーションがとても心地よかったそうです。応接室に案内される際にオフィスを通過するときも、社員の方々は気さくな方が多く、案内担当の方も候補者が気兼ねのないよう配慮されたようです。面接を控え、候補者はただでさえ緊張されているでしょうから、こういった気遣いを受けると、その企業に対して良い印象を持つでしょう。実際、面接が始まってからも選考官の方々は「良い人材かどうか見抜く」というよりも、「不安や疑問を払拭するよう包み隠さず話す」というスタンスだったとのことです。


 現在の採用難時代は、もうしばらく続きそうです。事業の成否が“人”にかかっているとすれば、その人をいかに採用するかというのはとても重要なポイントです。選考の際にちょっと工夫を取り入れていただければ、結果が大きく変わるかも知れません。
 

ほな テキトー2

 

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