季節は春の兆しが見えてきましたが、採用シーンでは多くの企業で厳しい環境が続いています。

そんな中でも、良い人材を獲得できている企業は、どのような所に注目して採用しているのでしょうか。


1. 応募資料から見えること
  まずは、応募資料から垣間見える『いい人材』のポイントをいくつかご紹介します。一つは、応募資料の見栄えです。フォントの字体やサイズが統一され、レイアウトの整った見やすい資料かどうか。これは応募者が、見る側のことを考えて資料を作成できるか、ということです。整った資料を作れる方は、仕事をする上でも相手の立場に立って物事を進めることができる方だといえます。

もう一つ、職務経歴書は時系列に、ポジション・具体的な成果・数値・象徴的な事例がまとめられているか。時期が前後していたり、役職の羅列だけ、という方をよく目にしますが、これではご自分の成果を正しく相手に伝えられておらず、採用後のコミュニケーションにも不安が残ります。


2. 面接の場で見えること
 入社意欲の高さや学歴の良さは、面接のときに重視する定番のポイントとしてよく挙げられます。これらは新卒採用においてはある程度有効かもしれません。しかし中途採用の場合、良い人材を採用する企業は、その人物が過去の職歴で挙げた実績と、そこへの関わり方を最も重要視しています。まず、本人から提示された実績の詳細を聞くことから始まり、その仕事に携わっているときの本人の意欲の高さを確認します。さらに会話を進めていく中で、仕事を遂行するうえでのスタンスを確認し、それが自社の風土や環境と合うかどうかを見極めるのです。


採用のチャンスが少ない昨今の環境下では、成果を急いでしまい『目論見とは違う採用になってしまった』というお声を聞くこともあります。表面的な意欲の高さや学歴に惑わされない、こういった“見極め”は、中途採用においては非常に重要で、採用者のその後の活躍ぶりや定着率に大きく影響することになります。

 

ほな テキトー2

 

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