こんにちは。
今日の天気は春の日差しに冬の風、といったところです。

 

さて、昨日書いた「なぜ30代でキャリアを考えるか」がまぁまぁ好評だったようです。
毎日ブログを書いていますとネタも根気も尽きそうですが(笑)、
たまに、そのように評価いただけると嬉しいですね。

 

昨日の記事は、キャリアと言いながらライフスタイルのことも多く書いていました。
書き終わって、あらためて考え直していまして、30代で考え始めたほうがいい、
キャリアのこととライフスタイルのことを、まとめておきたいと思いました。

 

というのも、みなさんが経験されているように、
学業では高校受験、大学受験というような、
自分自身を振り返り考え決めるタイミングがあります。
就職活動のときにも半年から1年かけて自分自身の進路について考えます。


でも、一旦就職してしまうと、“ある年齢の時に何を考える”
ということがなくなってしまうように思います。

 

そういった背景もあるのか、大学卒業後22歳あたりで就職して、
60歳ぐらいで退職するまでの間、人それぞれケース・バイ・ケースで、
いろんな出来事を乗り越えていっているのだと思います。

 

でも、だいたい30代を超えたあたりから、先んじて考えなきゃいけないことは、
実は多くの人にとって同じことなのではないかと思います。


ですから、30代になったら必要か不必要かは置いておいて、
ひとまず、将来のためにイメージだけでもしてみるというだけで、
随分と心の持ちようが変わってくるのではないかと思いました。

 

まずはライフスタイル(ライフイベント)について

 

→ 結婚して子供ができたら
結婚してすぐのときは、最近では夫婦共働きの事が多く、
都会での生活を最も謳歌できるときなのかもしれません。
しかし子供ができると、この環境は一変します。
出産前後、一時的に収入は男性だけになりますし、
その後、育児をする際にも、多くの場合、収入はどちらかだけになります。
いざ働こうとしても、保育園や託児所が都合よく空いているかがわかりません。

 

→ 子供が就学する時期になったら
東京を中心とした都会で暮らすなら、
もしかしたら小学校受験をさせることが珍しくない環境かもしれません。
小学校で受験しなければ、中学校で受験をするかもしれません。
今の30~40代の方々にとって、受験のタイミングはだいたい高校、
早くても中学校だったと思いますが、今は環境が変わっています。
受験に上手くいったとして、小学校からずっと私立の学校だと、
大学卒業までにかかる費用は少なくとも約2000万円です。
子供が2人だと、当然ですがその倍かかります。
サラリーマンの平均生涯賃金が2億5000万円といわれるなか、
(※生涯賃金2億5000万円の手取りは2億円を切ってしまいます)
さらに住宅を購入していたら・・・、ちょっと寒気がしますね。。

 

→ 親が歳をとったら
自分自身が歳をとっていくということは、親も歳をとるということです。
年齢的に70歳を超えてくると、年々心配事が増えてきます。
しかし、親に何かあった時に地元に帰ろうとしても、
今度は、自分自身も割といい年齢になってしまっているので、
自分自身の仕事がうまく見つかるかわからない、、、
ということが起こってしまうのです。
※高齢者のための施設も、調べてみると結構な金額です。

 

大体の方々にとって、30代で同じように起こってくるライフイベントを書きました。
次回はキャリアの観点から見た時に何を考える必要があるのかを書きたいと思います。

 

ほな テキトー2

 

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