ども。
寒いですね、東京は雪だそうです。
冬って、、、やだな(笑)
さて、今日はあらためてU・Iターン転職について書きます。
私がU・Iターン転職のサポートをさせていただき始めて約7年、
この転職にはまだ誤解が多いように感じます。
大前提として、転職は出来ることならしないほうがいいと思っています。
そのうえで、しなきゃいけなくなったら最善を尽くしたほうがいいと。
なぜ転職をしないほうがいいと思っているか。
答えは簡単、日本は世界でも珍しいぐらい新卒が優遇されている国だからです。
他の先進国の就職事情はほんとうに大変です。
(ここにリンクは貼りませんが、ググればすぐわかります)
そういう背景からすると、学校を卒業して入社できる会社が、
本人にとって最もいい会社である可能性が高いのです。
だから、経歴という側面だけで見るならば、
新卒入社した会社を辞めるのは、リスクでしかありません。
でも、転職をしないと解決できない課題があるのも事実。
それは人によって様々ですが、せざるを得なくなった転職を、
最善の機会にするためにどうするか。
そのひとつの選択肢として、私達のようなキャリアコンサルタントが
国の許可を得て存在しているのだと思います。
転職ってそういうものなのだと思います。
転職に失敗は許されません、何度も出来るものではないですから。
そんな転職のなかでも、U・Iターン転職はとくに大変です。
仮に、同じ地域で行う転職がキャリアチェンジだとすると、
U・Iターン転職はライフスタイルチェンジと言えるぐらい大変です。
それぐらい様々なことが一気に変わってしまいます。
会社(仕事内容・環境)が変わるだけでなく、
生活環境、家族のコミュニティなども変わってしまいます。
一般に、ライフイベントはいくつも重ねるとストレス過剰になりやすいと言います。
転職先が決まるのと同時に、せっかくのいい機会だからと、
結婚、住居の購入などを進めようとされる方がいらっしゃいますが、
絶対にやめたほうがいいとアドバイスします。
新しい生活になれるのがまず大切で、そういったアクションは、
ある程度、余裕がでてきてからのほうが良いです。
「よし転職だ!」と感じたら、まずその転職は本当に必要なのか。
そして、必要だとすれば、それは同地域内の転職なのか、
U・Iターン転職なのか。
いくつかのオススメな検討順位も含めて、次の記事に書きたいと思います。
ちょっと長くなりましたので、本日はこのへんで。
ほな
広島本社の企業への転職は→http://rs-hiroshima.net/
岡山本社の企業への転職は→http://rs-okayama.net/
エグゼクティブ・管理職のU・Iターン転職は→http://www.regional.co.jp/executive/
エンジニアのU・Iターン転職は→http://www.regional.co.jp/engineer/