
新年いよいよスタートですね!
本年も昨年どころではなく、全力投球で頑張っていきます。
弊社では、年末年始休暇を利用して「京セラフィロソフィ」を全員で読みました。
いわゆる課題図書というやつです。いやー、久しぶりにやってみました。
リクルートに在籍中には、長期休暇となるとしょっちゅう課題図書を設定し、
休み明けには全員で読書感想とアクションプランを共有していました。
私が25歳の頃に上司になられたMさんがされはじめた企画で、
当時、読書習慣が全くなかった私には非常に新鮮で、色んな気付きがあったのです。
ですので上司が異動した後、27歳に営業リーダーになってリクルートを退職するまで、
約5年間いつもこの課題図書をやり続けました。
ところが会社を設立してからは、何というか人材育成に重要性を感じず、
(そもそも現メンバーは全員リクルート時代の部下ですから)
「もうみんなわかってるでしょ?勝手にやって」と思っていました。
しかし今回、この京セラフィロソフィを読もうと思ったのも、
それを課題図書にしようと思ったのも、リージョナル加盟企業の社長が集まる
「社長会」で、自分自身がとても多くの刺激を受けていると感じたから、そして、
この受けた刺激を最大限に自組織に反映し、全国津々浦々で日々繰り返されている
トライ&エラー、成功モデル、課題解決・・・をものにしなければ!
そんな風にあらためて強く感じたのがきっかけでした。
12月29日から1月3日までの6日間、約600ページのこの本を読みました。
京セラ、KDDIを創業し、日本航空を再建された稲盛和夫さんの、
これまでの悩み、葛藤といった思考から、具体的な解決策、
重要な考え方・・・そんな全てが詰まっているといっても良い、
非常に読みやすく、具体的な解決作が書かれている良書です。
読んだ全員で、今朝は10時から12時の2時間、
何が自分にとって印象的か、そして具体的にどうするか、を話しました。
もっともっと沢山の事を今年はやれると実感しました。
よーーーーーし、いくぞーーーーーーー!
ほな
