$広島市ではたらく「lifesize代表のひとり言」 


幸せに暮らしましたで終わるのはおとぎ話だけである。

 成功は常に、その成功をもたらした行動を陳腐化する。
新しい現実をつくりだす。新しい問題をつくりだす。
 成功しているマネジメントが、事業は何かを問い直すことは容易でない。
議論の余地はないとする。けちをつけることを好まず、ボートを揺らすことを好まない。
しかし、成功しているときに自らの事業を問わないマネジメントは、
つまるところ傲慢であって、怠慢である。成功が失敗に終わる日は近い。
 1920年代にアメリカで最も繁栄していた産業が炭鉱と鉄道だった。
いずれも、神が独占を与えてくれたものと考えていた。
事業が何かはあまりに明白であって、考える必要もないと思っていた。

(ドラッカー365の金言 8月28日より)


成功していても常に事業は何かを問わねばならない。
ニッチ主義では永続性に疑問が生じる。
研究するよりも工夫を積み重ねた開発のほうがいいときもある。
機会は見つけるものであり向こうからやってくるものではない。
・・・

いやはや、それでも仕事を楽しめって、ドラッカーさんは厳しいです(笑)

事業がうまくいくときには、きっと何かの成功要因があり、
逆にうまくいっていない(顧客の評価が思わしくない)ときにも、
何かの課題が事業に埋まっているのでしょう。

また、上記とは観点が全く違いますが、
「人生一回ポッキリ、自分の価値観に従った人生を歩む」
ということに照らしたとき、今の仕事はこのままでいいのか。
という、仕事と価値観についても考えなきゃいけない今日この頃。

・・・みなさん、いかがお過ごしでしょうか?(笑)

まだまだ残暑が厳しいですが、今日も元気にまいりましょう。


ほな テキトー2