$広島市ではたらく「lifesize代表のひとり言」 


グローバルに考えローカルに行動しなければならない。

 経営戦略の基本が変わった。いかなる組織といえども、
リーダー的な組織が設定する事実上の基準に達しないかぎり、
成功はもちろん、生き残ることさえおぼつかなくなった。
いかに事業と市場がローカルであろうとも、
情報伝達の容易さと迅速さゆえに、
あらゆる組織がグローバルな競争力を必要とするようになった。
 今日ではインターネットが、何を、どこで、
いくらで手に入れられるかを教える。
今やeコマースが、流通の新しいチャネルを生み出しつつある。
 ここに一つの例がある。
メキシコで設計会社を立ちあげた起業家は、競争がグローバルで
あることを組織の全員に理解させなければならなくなっている。
身近に競争相手がいなくとも、顧客はグローバルな競争状態を熟知し、
グローバルな水準の設計を要求する。
したがって、社員の全員が、競争はグローバルであって、
グローバルな競争相手に勝つべきことを理解しなければならない。

(ドラッカー365の金言 5月3日より)


「シンクグローバル・アクトローカル」
これが、勝つための王道だった頃から見ると、
今はとても大変な時代になったのかもしれない。
今や、「シンクグローバル・アクトローカル」は、
勝負をするための前提条件になってしまった。

日本の裏側に競争相手がいることを意識して、
自社のサービスを磨かなければならない。

でも、できるだけ日本の裏側の競争相手と戦わなくていい事業を、
コツコツと営みたいと思うのは、おいらだけではないだろう(笑)

だって、想像力には限界がある。


ほな テキトー2