
天より食物の降るとき
ある者はスプーンを取り出し、ある者は傘をさす。
マネジメントに携わる者は、危険、機会、変化に備えるには
何をなすべきかを考えなければならない。
第一に、俊敏に動けるよう、組織のぜい肉を落とさなければならない。
重要なものに力を注げるよう、適当ならざる事業や活動を廃棄しなければならない。
第二に、時間を最も高価な資源として管理しなければならない。
とくに研究者、技術者、経営管理者など、
高給の人たちの時間と取り組まなければならない。
第三に、成長の種類を識別し、管理しなければならない。
生産性の向上があって、はじめて健全な成長といえる。
第四に、最も重要なこととして、人材の育成につとめなければならない。
(ドラッカー365の金言 3月8日より)
世の中は常に変化している。
事業者も常に変化をやめることはできなくなった。
絶えずサービスを磨き、絶えず人材の育成につとめ、
継続的に生産性を向上させなくてはいけない。
皮肉なことにこれを繰り返すと、結局は人がする仕事はどんどん減っていく。
単純な、繰り返し行われる仕事は全てコンピューターが行うから。
ということは、人はもっともっと仕事の内容を進化させる必要がある。
単純な繰り返しの作業を延々行なっている場合ではない。
あれ?
おいら結構単純作業くりかえしてますわ。。。
ほな
