
意図がよくとも責任を果たしたことにはならない。
資本コスト以上の利益をあげられない企業は、社会的に無責任である。
社会の諸資源を浪費している。
利益とは、それがなければ他のいかなる責任も果たせず、
よき雇用者にも、よき市民にも、よき隣人にもなれないというものである。
だが、経済的な成果だけが企業の唯一の責任ではない・・・
組織なるものは、従業員、環境、顧客、その他何者に対してであれ、
自らがかかわりをもつあらゆるものに対してあたえるインパクトについて責任がある。
それが組織の社会的責任である
加えて社会は、社会そのものに取り組むことも求める。
ただし、この点に関しては慎重でなければならない。
意図がよくとも社会的責任を果たしたことにはならない。
本来の目的を遂行する能力を傷つけるような責任を受け入れたり、
買って出たりすることは無責任である。
能力のない分野で行動することも無責任である。
(ドラッカー365の金言 4月24日より)
自分達の分野で責任をもち、一生懸命利益をあげなければいけない。
しっかりと納税し、長期間かかるであろう日本復活にむけて頑張る。
よーし頑張るぞ!
では
