雨が止みました。ひゃっほう!
世界はかつて日本が体験した、「バブル後の失われた10年」
に突入しそうな雰囲気がいっぱいだそうです。
先進国が注目する経済指標、購買担当者指数(PMI)は、
年初に底を打って反転し、6月には金融危機前の水準に戻ったそう。
しかし、本来ならそろそろ上向くはずの雇用状態は好転しない。
これは、処理しなければいけない不良資産のうち、
現在処理されたのが証券化されたものだけだからだという。
これから、もっと処理が難しい不良債権を時間をかけて処理し、
ゆるやかな健全化を進めるしかないのだと。
・・・
先進国がこうして膨大な借金に喘ぐ間、途上国は躍進を続ける。
しかもインターネットはビジネスの国境を簡単に壊してしまった。
今のこの世の中で、同じ事をするのに随分なお金がかかる国と、
非常に安価で済む国、どちらが強いのかは言うまでもない。
まだ貨幣価値が高くないアジア諸国やインドには、頭が良くて
バイタリティがあり、ハングリー精神の塊のような人材が山ほど居る。
その彼らが全世界で活躍している。
今の世代の日本人ビジネスマンは、そういった人達とも戦わなければいけない。
そういった人達とも戦う前提で、勝てるビジネスは何だろうか。
日本語しか話せないおいらだが、英語は勉強すれば良い。
しかし、言葉の壁はともかくとして、天才級の脳みそをもつヤツには勝てない。
どうやったら、そんな天才級の脳みそを持ったヤツらが、
ウチの会社で働いてくれるだろうか(笑)
そいつらに見捨てられないように、おいらも頑張るしかない。
何年、いや、何十年かかけて会社の基盤を築いたら、
その基盤をもとに、もっと会社を躍進させられる人材がいるのだろう。
少なくともそういう人材にとって、魅力ある会社にしておかなければいけない。
やっぱり超優秀な人材は、国境を越えて採用し続けなければ。
人っておもろいなぁ ![]()
