雨ですね 
じとじとじとじと、むかっとするわ!
梅雨明けろー!雨止めー!!
・・・さて。
ここのところ、お金を稼げる人とそうでない人について、
イロイロな事を考えたり、思ったりしています。
現在は石器時代じゃありません。
だから狩猟が上手くても、生きていく上ではあまり意味がありません。
現在は戦国時代じゃありません。
だから、剣術に長けていても同じく意味がありません。
現在は、言うなればビジネス時代です。
ビジネスによりお金を稼ぎ、お金という価値のあるものと必要な物をを交換して、
人々は暮らしています。貨幣価値経済なのです。
だから、お金を持っていないと当たり前ですが、色々不自由な事が多いのです。
この時代を生きていくには、まずはお金を稼がないといけないのです。
でも、何をやってでもお金を稼げば良いかというと違います。
良い事、良い仕事をしてお金を稼がないといけないのです。
いいじゃん、法律に触れてないし、儲かれば何やったって。
一瞬そうかもと思えなくも無いですけど、それって良心が咎めませんか。
咎めないとすれば、倫理がなってないのでしょう。
わかる人に見てもらえれば、人間として未発達だ、ということになります。
さて、話が横道にそれましたが、それではお金を稼げる人とは
いったいどんな人なのでしょうか。
当たり前ですが、仕事が出来る人ということになります。
現在は石器時代でも戦国時代でもないのですから。
仕事が出来る人は往々にしてプライベートも充実しています。
仕事もプライベートも充実するとなると、それはそれはいい人生でしょう。
でも、最近、「仕事が出来る→お金にそんなに困らない→プライベートが楽しめる」
というような好循環を踏み外している人が多くいるように思います。
なんて言うんでしょう、精神的に満たされていない感が伝わってくるというか。。。
ところで、仕事が出来る人は、仕事が出来る人が好きです。
ビジネスパートナーとしてもそうですし、社長が社員と一緒に働くのもそうですし、
仕事が出来る社員にとっては社長が仕事が出来ないと論外でしょう。
多分、夫婦もそうです。だから仕事が出来る或いは、それ相当の理解が出来る
人同士じゃないと長期にわたっては上手くいきません。
でも、みんなが最初から仕事が出来るかというとそうではありません。
最初は、「仕事が出来るようになりたい人」と「そうでない人」に分かれるのでしょう。
「そうでない人」にとっては、このおいらの文章は全く意味がありません。
おそらく読まれてもいないでしょうから、まぁいいのですけど。
「仕事が出来るようになりたい人」にとって何があれば、
実際に「仕事が出来る人」になり、「お金が稼げるようになる」のか。
おいらは、その重要な1つが「長期目標」だと思います。
30歳になったときにどうなっていたいか。
40歳、50歳、還暦を迎えたとき、その後、死ぬとき・・・
その全ての目標が達成可能じゃないといけません。
自分が頑張れば実現可能な目標じゃないと。
会社にどうにかしてもらうとか、パートナーにどうにかしてもらうってのはナシです。
そういう目標はいつからでも(年をとっても)持つ事が出来るし、
どんなに若くても決める事が出来ます。
後輩とご飯食べに行っていて、
「お前、これからどうしたいの?」
と聞くと、
「わかんないっす」
という奴が多い事多い事(笑)
おいらに言うのが照れくさいから言わないだけならいいけど、
本当に何も考えてないんだったら笑い事じゃないと思うよ、ほんと。
つい最近、お話した経営者の方は、
「どんなビジネス感をお持ちですか?」
と聞くと、
「死ぬ間際まで仕事に関わっていたい」
とおっしゃっていました。全く同感です。
だから自分にも、忘れないよう自戒の念を込めて言って(書いて)おきます。
「長期目標を決めろ」
雨止めー ![]()