・・・

日本がバブル崩壊後に何度か一時的な景気回復局面を経験したことを踏まえ、

「偽りの夜明け」を本当の回復と見誤らないよう注意する必要性を強調した

・・・


と、Yahoo!のニュースに出ていた。


米国ではクライスラーにチャプター11の準備をするよう指示されたとか、

GMが10を超える工場の操業を停止するとか・・・、

なんかそんな厳しいニュースが飛び交っているのに、


NY株価は一時期よりも随分上昇したし、

日経平均株価もなぜか上昇した。


最近では悲観的な主張よりも楽観的な主張の方をよく聞くようになった。


なぜ?


全く理解できなかった。


しかし、ニュースを見れば経済は底をついたとか言ってるし。


ほんまか?



疑心暗鬼なまま、ウチの会社ももう少しアクセルを踏んでもいいかも、

などと考えたりしていた。事業の進展も思ったよりはいいし・・・。


しかし、この「偽りの夜明け」でハッキリした。


もう1回、会社をちゃんと筋肉質にしなければならない。


まだまだ贅沢を言っている場合ではない。


とにかく、まずは期末まで火の玉のようになって仕事をし続ける。

1つ1つ、お客様の声をちゃんと積み上げ、生かされる存在になる。

今の内に、“業績”ではなく、“業績を生む基盤”を作り上げる。


引き続きしっかり働こう 頑張る