本文より
・・・少なくとも中国経済は日本人に先々を心配されるような状況には断じてない。
8%程度の経済成長の達成は決して困難な目標ではない。・・・
・・・09年中の米国経済の回復は絶望的だが、いかなる手段を講じてでも
10年中の景気回復を目指してくるだろう。
米国は先進国の中で唯一人口が増え続けており、経済成長のポテンシャリティは
日本よりはるかに高いことを忘れてはいけない。
日本のメディアはこうしたポジティブな情報に初めから背を向け、
絶望的な空気を煽ることにしか関心を見出そうとしない。
もっともメディアの悲観論好きは日本人の意識の反映にすぎない。
情報の出し手と受け手はしょせん同類なのである。・・・
・・・だが、経営者は自虐趣味に付き合っている暇はない。
深い絶望の中に光を見つけてこそ、経営者だ。大混乱はチャンス!
社長はメディアを疑え!
疑ってます(笑)
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