車が無くなった。
長い長い、修理へ旅立った。
中古パーツを中心に修理しても、車が買えるぐらいの値段だった。
あいやー。
また、おいらのアシはDio(原チャリ)になってしまった。
これじゃーデート出来んやろーがー!
あ、彼女いないんだった・・・。
さて、大学2年の夏(1994年)にはスノボにハマリ始めた。
ちょっと先取りした?
そーでもない?
友人がとにかく流行りに敏感で、それについて行かされたおかげだ。
やると決めたら、早速、カタチから入らなければいけない。
ここはお薦めというショップに行って、上から下までバートンで一式揃えた。
全くスノボなんてやったことないのに、ボードはジェフブラッシーのプロモデル(シグネイチャー)。
ルーレットと赤いサイコロが2つ、グリーンベースの板にデザインされた、
どう考えても素人が乗る仕様じゃないやつ。
当然、12回払いで。
夏に雪は降らないから、人工芝の練習場に行って毎週3時間以上練習する。
はっきり言って、本物の雪より断然難しい。
カチンコチンのアイスバーンを滑っていると思ってもらうといい。
こけたら、ほんとに怪我する。
擦りむくし、捻挫するし、骨折れちゃうよー。
あ~。
スノボってコエー。
なのに、みんな大して滑れもしないのに、ジャンプ系の技の名前ばかり覚えていく。
出来るわけねーじゃん。
あ、
また、
も~・・・、
なんでやるかな?
空気読めよ~。
そんなことするから怪我するんでしょーよ!
・・・人工芝の練習場に
何でジャンプ台を設置するかね?
あ~あ、飛んだ。
あいつ飛んだ。
そりゃ、あったら飛ぶでしょ。
飛んじゃうよね。
ふ~。。。
え?
なになに?
オマエハイカナイノカって?
イクニキマッテンジャン。
つづく。
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ちなみにVol.14はここ
から。