と、思った。
記事の最後の文章
「自力でやる地域と提携先の力を借りリスク分散する
地域を区別し、経済ゾーンを巧みに利用する。
マルチプル(多角的)グローバリゼーションが
見えてきた再起の芽だ」
この文章から、強みを活かし協力し合う自立した企業
(ありとあらゆる組織体)の将来像が見えた気がする。
企業の強さを規模を中心にはかる時代は
終わりを告げようとしているのではないだろうか。
これからは、圧倒的に個の時代になると感じている。
まぁ、これは尊敬する経営者の受け売りでもあるが・・・。
強く自立した個が揃っている会社(組織)が、
互いの強みを活かし、弱みを補完し合いながら、
地域を越えて発展して行くのかもしれない。
・・・
だとすると・・・、
まず自分から。
自分の、自分達の強みを磨くことから始めないといけない。
そういう意味では、この世界金融恐慌が引き起こした
大きな大きな変化は、おいら達ベンチャー企業にとっては、
またとないチャンスになるのかもしれない。
このチャンスを掴めるかどうか。
気を引き締めてあたらなければいけないと思う。
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