気になった記事をちょっと抜粋します。
日本の地方金融機関の現状は厳しそうです。
というよりは、金融機関が事業として単独で成り立つわけはなく、
地方経済、地方にある成長企業によって成り立つのが地方金融。
地方にある多くの企業が厳しい今、もちろん地方にある金融機関の多くも厳しい。
衝撃だったのは、山口県にある6つの信金の不良債権比率は、いずれも10~27%ということ。
ちゃんと返してくれる融資先に対し、貸す側の金融機関の数が多すぎるのだろう。
※97年に北海道拓殖銀行が破綻した時の不良債権比率は13.7%(同年3月)
どうやら、GMのチャプター11は逃れられそうにない。
つなぎ融資をしても、資本の注入を行っても、
実際の商売から利益が出てくる見込みが無ければ延命策にしかならない。
遅かれ早かれ、破綻してしまうだろう。
日本の財源おそるべし。
是非、日本の将来のために「有益な」使い方をして欲しいものだ。
官僚って相当頭いいんでしょ?
でも、“頭良いヒト=出来る良いヤツ”にならないのは、
考え方×能力×熱意
の「考え方」が利他(りた)ではなく利己(りこ)だからなんでしょうね。
・・・残念。
今は、全世界が経済のやり直し。
気合を充填して、生き抜くべし。
そしたら、もっと強くなれる。
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