今日はリクナビブログ 書きました。
すみません、そのまま転記っす。
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朝なんて気を抜くと、寒くて風邪を引いてしまいそうです。
気合が入っていたら風邪を引かないなんてのは嘘です。
風邪を引きたくなくて、ちゃんとケアしてるから風邪を引かないのです。
気合の問題じゃありません。
こんにちは。
不覚にも風邪を引いてしまったテキトー社長です。
さて、最近久々に耳慣れない事を聞きました。
「内定取り消し」
正直、驚きました。
過去に内定取り消しという言葉を聞いたのは、もう10年以上も前の話です。
しかも、その時に実際にそれが起きた、というのではなく又聞きしただけです。
そのぐらい、ある業界では大変な事が起きているのでしょう。
(ひと事だとは思っていません。厳しい時代を先読みし、気合を入れなおさねば)
そして、それに合わせて、またしても耳慣れない事を聞きました。
就職活動している学生の方々の、もっぱらの関心事は、
「潰れない会社の見分け方」
だそうですね。
えぇ、これをご覧になっている皆さんが全てそうだとは思いません。
しかし、記事でそういう事を目にしたり、人が言ってるということは、
少なからずそういったことに関心があるのだと思います。
私は、大学卒業後、社会に出て10余年が経ちます。
今は会社を経営してたりしますから、PLやBSなどもわかりますし、
キャッシュフローなんて、日々当たり前のことのように気になります。
キャッシュフロー経営って普通の中小零細企業は全てそうやってますよ(笑)
たいしたことじゃないです。
あるいは、その会社の取引先企業や信用調査会社の評点を見ようが、
潰れない会社の見分け方と言われると、全くわかりません。
と思われるかもしれません。
答えは簡単。
気にしなきゃいい。
です。
ちょっと安心出来る話をしましょう。
最近では随分と転職しやすい世の中になりました。
大学卒業して就職をした会社に定年までいる必要はありません。
そもそも皆さんの働ける寿命よりも、企業の寿命の方が一般的には短いのですし。
これからの世の中、優秀な人材は、つまらない会社から飛び出すと思います。
(つまり定年まで居たいと思えるような経営をしないといけないという事です)
しかし、その転職の可能性は平等ではありません。
いざ転職しようと思ったときに、その人の価値が大きく影響します。
そう、採用する側にとって欲しい人材かどうかです。
世の中にある、沢山の業界でそれぞれに欲しがられている人材は、
このボーダレス時代、業界によってさほど変わらなくなってきました。
求められる能力(資質)が似てきているのです。
潰れない会社の見分け方なんて、おおよそ神でも見当つかないような事を気にするなら、
どんな時代になっても生き抜いていくために、どんな能力を磨くか。
そのために、どんな就職をすべきか考えた方が有意義です。
さぁ、大変だとは思いますが。
長くなりましたが本日はここらで。
See you !
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