自分を元気づける言葉は? ブログネタ:自分を元気づける言葉は? 参加中


おいらはスーパーポジティブである。


大学1年生の時に、愛車で海岸沿いをぶっ飛ばしていて、
調子に乗ってタイムアタックをしていたら、コーナーでスリップし、
高さ30メートルの絶壁で車がガードレールから半分飛び出した。

その日は確か4月5日?6日、そんな頃。

4月1日のエイプリルフールにヒマをもてあまして、
友人と2人で知り合いという知り合いに「車で事故って死にそうになった」
と嘘の電話を掛けまくって、丁寧に留守電にまで吹き込んだ。

バチがあたったのか、その数日後、上記の事故で車はぶっ壊れ、
以降半年間に渡り原チャリ生活を余儀なくされた。

車の修理代は、当時車を買った金額とほぼ同額で、
福岡という車があるのと無いのとでは、学生のエンジョイ度が
天と地ほど違う地で車がない貧乏学生になった。

しかし、おいらはちっともメゲなかった。

エイプリルフールに嘘付いて、本当にそうなった男伝説を欲しいままにした。
以降、このネタ使えるわ~と、「すべらない話」のように愛用した。


大学2年生の頃には、真冬に現金も食料も尽きてしまった。

冷蔵庫の中にあったのは、キャベツ1コだけだった。
あぁ、そうかそのちょっと前に、みんなでバーベキューして、
ジャンケンで負けたおいらはキャベツだけもらったんだった。

しかし、食料は食料。
そのキャベツを手で破ってみたり、千切り(ほぼ短冊切り)にしたり、
あるいはその固体のまま剥かずに、食べたりした。
なんと、この平成というご時世にキャベツ1コで1週間乗り切り、
めちゃめちゃ胃が健康になった。

それ以来、キャベツがキライになるどころか大好きになった。


今まで自分の事を不幸だと思ったことは一度もない。


ここに書くことは出来ないが、面と向かって話せば、
おいらがどれだけポジティブか朝まで話すことが出来る。
ぐらい、聞く人が聞けば不幸と思うような経験はいくらかした。

でも滅多にめげる事はない。



そんなおいらでもたまに落ち込む。
そんな時の自分を元気づけるとっておきの言葉はコレ、


「生きてるだけで丸儲け」


いや~、意外と普通でしょ。


じゃ、また。 テキトー2