米の大手証券会社、リーマン。
破産法適用 か。
14日の日経新聞を見ていて、今回もベアー・スターンズに続いて、
国(アメリカ)がなんらかの支援をするものと感じていた。
短期的に見れば、支援をしなければ、
連鎖倒産などの被害は多いと思う。
でも、支援をすることによって、「自分の尻は自分で拭く」という秩序は壊れ、
借金を返済するのは、まわりまわって未来の国民になり、
根本的な問題解決には程遠いという事になってしまう。
自分の尻は自分で拭こう。
問題の先送りをしなかったこの判断はすごい。
(この判断以外の選択肢がなかったのかもしれないが)
日本だったら、こうしただろうか。
ツケの先送りは勘弁願いたい。
長期的な視点で色んな判断をしよう。