今月の「日経ベンチャー」相当面白かったです。
あらためて、中小企業と大企業の違い
(おいらにとっては中小企業の魅力)を、
感じるいい機会になりました。
メリーチョコレートカムパニーの原邦生社長
きっとめちゃめちゃカッコイイ方なんだろうな~。
おいらは、幸いにも中小企業と大企業のどちらでも
働いた経験があって、働くなら中小企業が良いけど、
大企業のシステマチックな感じも嫌いじゃなかった。
むしろ、中小企業の家族っぽい感じは、あんまり好きじゃなかったし、
会社経営と家族っぽさって相反するものだと思ってた。
でも、マネジメントの根底にあるのは互いを思いやる愛情だと思うし、
それがなかったら、いざという時に踏ん張れない。
それは、本当に家族を思いやる愛情とよく似ている。
うちも、もっと愛情溢れたウェットな社風になってもいいと思った。。。
(傍から見れば、もう十分に見えるかもしれんけど)
会社をやるなら、大きくしないと意味がない!
とも強烈に思っていたけど、大きくすること自体に意味は無い。
規模は変わらなくとも、顧客の期待にもっともっと応えられるよう、
自分たち自身が成長していかなければならない。
そんなおいら達と働きたいと思ってくれる奇特な方がいたら、
その時にちょっとずつ人数が増えていくのだろう。
会社は順風満帆な時ばかりではない。
悪くなった時こそ真価が問われるのだと思う。
しかし!
社長は一人で経営に取り組むわけではない。
どんな時でも、そこには一緒に働く社員がいる。
そんなやつらを家族のように大切に思い、
一心同体となって危機を乗り切ればよい。
社長は孤独だ!ってのは嘘だ。
えぇように言って、かっこつけてんじゃねぇ。
と、おいらは思う。


