昨日のこと。



朝から衝撃の事実を発見し、

おまけに今年最高レベルの二日酔いに襲われ、

昨日はさっさと帰宅したかった。



結局、あれやこれやで20時前に帰宅し、

「今日は一切酒を飲まん!」と夕食のテーブルについた。



いつもは軽くビールを飲むか、だいたいは外食をして帰宅するので、

幼い息子からすれば、夜の父親は酔っているのが普通らしい。



「ねー、今日はビール飲まんの?」



「えー、飲んだらいいのに~」



「大丈夫~?」



君はあれかね、飲み屋さんのママかなんかかね?

だいたい、おいらが酔っても嬉しくもなんともないだろーよ。

と思った。変な息子だ。



まー、それでも、毎日のように酔った父親でも許してくれる息子には感謝である。



昨日の夕食は久々に息子と話しながらだったが、

それが嬉しかったのか、すごい食欲だった。

とにかくテーブルの上の皿から次々と食べ物を口に頬張り、

もしゃもしゃと食べていた。

話をしながらといっても、そんな調子なので、

口いっぱいに食べ物を入れた息子が何を言っているのかわからない。



Namizo- 「おいいしいの?」


息子 「もが」


N 「ふ~ん。今日は何したの?」


息子 「んは」


N 「話、できないね~」



そうすると、息子はおもむろに子供イスの上に立ち上がった。

どうした?のどに詰まったか?と成り行きを見守ると、

















ぷぅ







オナラで返事をしやがった。



「んひゃひゃひゃひゃひゃ」



大笑いしている息子。













おいらの子だと確信した瞬間だった。