2台のCANON AL-1 で一台復活! | 今だからのんびりフィルムカメラ

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リサイクルショップやジャンク箱から救出したフイルムカメラを中心にチェキなどの魅力を個人的な視点から、勝手に書いているです。
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ハードオフのジャンク箱に二台の見慣れないジャンクカメラ!
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一台はシルバー
外観綺麗で程度も良さそう。
もう一台は電池室の蓋破損!
見るからにジャンク⁈

同じ値段だったのでシルバーを確保。

ところが!
露出計もこのカメラの特徴である焦点合致も作動するのに…
巻き上げできない(^^;;

そこでもう一台を確保。
なんとなく簡単に2台あれば、一台の完動カメラが出来そうな気がして(^ ^)

こちらのブラックは電池室の蓋破損以外は正常な様です。

いろいろネットで検索するとcolorsさんのHPに分解方法がありました。
これを参考に
化粧カバーを外して
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底面側のネジを外して
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裏面のネジを外して
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裏カバーを外し
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電池室の蓋を外し
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交換
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組み立て
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完成
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とても簡単でした(^ ^)
このカメラ、なんとも昔新しいカメラです。
特徴はヒント合わせがとても親切。
合致を緑のシグナルで知らせてくれます。
電池も単4二本でリーズナブルです。
以下、詳細は下記をご覧ください。

CANON AL-1
以下、キャノンカメラミュージアムより転載

発売年月1982年(昭和57年)3月
発売時価格90,000円(FD50mm F1.4付き)
58,000円(ボディ)

ファインダーを覗いてのピント合わせがしづらいユーザーにターゲットを絞って開発された電子測距の絞り優先式TTL・AE35mm一眼レフカメラ。
3つのCCDラインセンサー上に結んだ被写体のコントラスト像からピークを探す方式で、ファインダー視野下部にピント合わせ用の情報表示機能があり、前ピン・後ピンの矢印表示に従ってレンズのフォーカシングリングを回転させると、中央の合焦マークが点灯し、ピントが合うと言う操作方法であった。
測光露出の制御は、SPC素子使用による絞り優先式TTL・AE、シャッターは全速電子制御による無段階制御、測光感度分布特性は中央部重点平均測光であった。全FD交換レンズが制約なく使用できたところから好評を得た。