潜水艦映画にハズレなし!? 映画 沈黙の艦隊 北極海大海戦 | フェローズ・志村昌洋の蛮物想声

潜水艦映画にハズレなし!? 映画 沈黙の艦隊 北極海大海戦

持論なんですが「潜水艦映画にハズレなし!」と信じています。

 

古くは1950年代の『眼下の敵』を筆頭に『Uボート』や『レッド・オクトーバーを追え』と、狭いジャンルながらに傑作が揃い踏み!

 

 

 

では、最新作のシリーズ第2弾『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は果たして如何に......

 

 

 

う~ん、前作の出来が良かっただけに可もなく不可もなくという感じかな(贅沢ですかねw)

 

『シン・ゴジラ』でも顕著に見られた”政治的駆け引きや議論”のシーンは嫌いではないのですが、比重としては戦闘シーンにもう少しボリュームを割いて欲しかったというところが手放しで絶賛できないポイントですか(贅沢ですね )。

 

 

終盤の決戦ですが原作漫画では違和感なく読めましたが、動画での解釈は「ちょっとあり得ないだろ...」となるんですね。

 

それがたとえ原作と差異があったとしてもリアリティがUpすればより素晴らしい印象をもって劇場を後に出来たと思います(かわぐちかいじ先生が許さないかw)。

 

しかし、もうちょい尺を使ってでも丁寧に、説得力ある見せ方にして頂きたかったかな。

 

 

でもまあ、総じてエンディングまで飽きずに楽しめた良作に違いなく、次作で最終章?となるのはちょっと寂しい気がします。

 

 

あの衝撃のラスト、いったいどう描くのでしょうか......

 

期待してお待ちしています!

 

星 星 星 .6

 

 

 

おまけ

 

30年ほど前にこしらえた製品......古っw

 

 

デッキシューズの代名詞『トップサイダー』に対抗し、潜水艦乗組員用と想定して作った『BOTTOM LINER』(ボトムライナー)というシューズに描いたトレードマーク。

 

 

 

本作の印象的なシーンを観て、思いっきりこの靴が脳内を駆け巡りました。

 

鑑賞した方......お判りですね ウインク

 

 

 

 

 

ではパー